料理教室「白崎茶会」主宰の白崎裕子さんの米粉のキャロットケーキ。小麦粉、乳、卵を使わないレシピです。

わが家のきび砂糖が色が濃いのか、できあがりの生地色が落ち着いた色合いに。

焼く前も焼いた後もずっしりと重量のある生地で、ギュッと詰まって見えますが、口に入れるとほどよく崩れて、噛み締めると米の甘みと香りを感じます。

レシピではコーンミールが使われているのですが、、、家にあったコーングリッツ（※1）を使っています。ちょっとざらつきが出ちゃうかなと思ったのですが、私は気になりませんでした。

※1）とうもろこしを粉砕したもので、コーングリッツは粒が大きく、よくイングリッシュマフィンのまわりにまぶすのに使われている。コーンミールは粒が小さく、コーンフラワーは粉。

アーモンドもたっぷり入っているので、卵なしでもうまみというかまろやかさがあり、食べやすかったです。

生地にもフロスティングにも水切り豆乳レモンを使っています。温めて豆乳にレモン汁を混ぜ、水切りしたやや酸味のあるおぼろ豆腐のような、、、豆乳ヨーグルトのようなものです。

フロスティングは水切り豆乳レモンに、砂糖や油を足して練りました。クリームチーズよりあっさり、ヨーグルトより豆乳(豆腐っぽい)。はじめて食べる味でした。

白崎茶会、オンライン教室も開催されているのですが、やっぱりあの葉山の空間で地粉のパンを習いたいなー。