1巻の感想はこちらです。

レイアース2巻の感想です。

光たちは沈黙の森でフェリオと出会い、行動を共にします。

フェリオと協力しながら魔物を倒し、沈黙の森の出口にたどり着いた時。

アルシオーネの攻撃が海を襲います。

攻撃を受けて、重傷をおってしまう海。

沈黙の森では魔法が使えないから、ここで待っていたとアルシオーネは言います。

光は風に｢海ちゃんをお願い｣と言って、1人でアルシオーネと戦います。

アルシオーネに対して、炎の矢を放つ光。

海を攻撃されて怒った光の意志が魔法を増幅させていて　アルシオーネにダメージを与えます。

光1人でアルシオーネを圧倒していて　すごかったです。

気を失っていた海が目を覚まします。

｢光は？｣
｢今、あの黒ずくめのおばさんと戦闘中ですわ｣

海は光を助けようと立ち上がります。

｢今動いたら傷が｣と止める風。

｢でも光を助けなきゃ！　光を助けるための魔法がほしい｣と言う海。

モコナを通して、クレフから通信が入ります。

クレフの導きで魔法を会得した海は、アルシオーネに水の龍を放ちます。

アルシオーネを撤退させることに成功しますが、アルシオーネから攻撃されたことが原因で海は倒れてしまいます。

｢海ちゃん！｣と叫ぶ光。

風が立ち上がり、｢モコナさん、海さんを助けるための魔法を私にください｣と言います。

風にもモコナを通じ、クレフから助言が。

｢おまえたちはそれぞれ仲間を思いやる心で魔法を習得したんだ｣というクレフ。

風の回復魔法・癒しの風で　海の傷が癒えていきます。
回復した海の姿を見て、うれしそうな光。

3人は改めて、力を合わせて戦っていこうと誓うのでした。

光たちはフェリオに自分たちが魔法騎士であると話します。

その後、フェリオと別れて　エテルナの泉に向かいます。

その泉の中でエスクードを手に入れるべく、試練に立ち向かう3人。

光は愛犬の閃光（ひかり）、海は自分の両親、風は自分自身と戦うことになります。

試練とはいえ、自分が好きな人や好きなものと戦うのはつらいだろうなあと思いました。

大切な人と戦うなんてできない、と絶望する3人。

そのとき、エメロード姫の声が響きます。

エメロード姫の｢あなたたちの大切なものは、あなたたちに危害を加えたりするでしょうか｣という言葉にハッとする光たち。

エメロード姫の助言を受けた光たちは魔法を使って　それぞれに倒します。

こうして試練を乗り越えた3人は、武器を作ってもらうためのエスクードを手に入れることができたのでした。

エスクードを手に入れたと同時に、クレフから授かった防具が変化し　驚く光たち。

光たちをプレセアが出迎え、エスクードから武器を作り出します。

プレセアから武器を受け取り、モコナが用意した乗り物に乗って　目的地へ向かう光たち。

アニメ版と違って、プレセアが命を落とさず　生存していることにビックリしました。

アニメだとプレセアは命を落としているので、アニメと原作との違いですね。

光たちがたどり着いたのは神殿でした。

神殿にたどり着いた時、海の様子がおかしくなります。

｢この海の神殿に魔神がいるのよ｣と言って、中に入っていきます。

そして、魔神セレスと対面する海。

一方、光と風の前にはアスコットが立ちふさがります。

海がセレスと対面している間、光と風は2人で戦わなければならなくなりました。

アスコットとの戦いがどうなるのか気になります。

・関連マガジン

・自己紹介

・サイトマップ