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HOSONO HOUSE / 細野晴臣

タイトル:HOSONO HOUSE
アーティスト名:細野晴臣
ジャンル:ROCK
リリース日:1973年5月25日
プロデューサー:細野晴臣
レビュー
 細野晴臣が1973年にリリースしたファースト・ソロアルバム。当時はまだバンド「はっぴいえんど」のベーシストとして活動していた時期になっている。ヴォーカリストとしての細野晴臣さんは良くも悪くもないのだが、歌物としての今作は非常にレベルが高い。「恋は桃色」「終わりの季節」などは今なお多くの年齢層から支持を受けている。
 アンビエントやテクノなどの難易度の高い音楽も多く描いている細野晴臣さんだが、こういうシンプルなメロディの楽曲も描けてしまうところが、基礎が誰よりもしっかりしている証拠だろう。
 ハリースタイルがこのアルバムから影響を受けて、アルバムのタイトルを「ハリーズハウス」としたのは有名な話。サブスクのおかげで細野さんほかシティポップが世界から発掘されているのはとてもいい。

おすすめの曲
恋は桃色
収録曲
1 ろっか・ばい・まい・べいびい
2 僕は一寸
3 CHOO-CHOOガタゴト
4 終りの季節
5 冬越え
6 パーティー
7 福は内鬼は外
8 住所不定無職低収入
9 恋は桃色
10 薔薇と野獣
11 相合傘 (インストゥルメンタル)

#音楽
#細野晴臣
#HOSONOHOUSE
#名盤



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