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倉敷市議会議員・補欠選挙2024で、何が起こったのか!?

10人中、9人はテンションが上がらなかった・・・。

当選されたお二人、おめでとうございます。
倉敷市のためにぜひ頑張ってください!!!応援しております。

見たことない数字が出ました!!
投票率、11.84%。
10人に9人くらいは、投票してない。
・そもそもいつも投票に行ってない人
・この1週間、血を吐くほど忙しくて選挙どころではなかった人
・誰に投票していいか、わからない〜!いつもの言い訳だった人
・ポスターや選挙公報を見たけど、誰に入れていいか本当に皆無だった人
投票していない人はこんな感じかな?と想像しています。

いつもなら、低い!低い!と言われながら、35%くらいの投票率だった。
20%(7万7000人)くらい下がったのは、
全員新人(選挙に出たことある人は数名)であったこと、
見てもよくわからない感があったこと、雨が降ったこと
が理由としてあったのでは?
それにしても、7万人!!7万票って大きい!!!

得票を見てみましょう〜!!

当選 真田意索  9861票
当選 塩津心   9831票
   水田大助  6762票
   武則史園  5067票
   親佑次郎  4471票
   田野 遼  4290票
   服部大平  2851票

得票の合計は43,133票。
たられば話をしても意味ありませんが、
失われた7万人がが投票していたら??
結果が変わることもあったでしょう。

無効票は?

いつもはあまり気にしてないのですが、無効票は2751票。
誰を書いたのかわからない、何も書いていないなど、
投票したけど、誰の得票にもなっていない票が、2751票。

「誰に投票していいかわからない!!!」と言って、
投票所に行かなかった人もいるでしょう。
投票所に行って、
白票(誰の名前も書かない)を入れた人もいるでしょうね。
実際に、服部大平さんの票に近い数の無効票がありましたね。

投票率が下がると

どんな結果になりやすいか。
投票率が下がっても、投票した人ってどんな人でしょうか?
まじめな人?責任感のある人?政治に興味がある人??
そんな人もいるでしょうけど、
いつも応援している人がいる人。

組織票と言ったりしますよね。
候補者本人を応援している場合もあれば、党を応援している場合など。
阪神ファンは、優勝決まった後の消化試合でも応援しに行くでしょ!
ちょっと違うけど。何があっても投票に(球場に)行くという意味で一緒。

当選した二人の共通点(予想)

投票前に書いたこちらの記事を見てもらえればと思います。

まず、トップ当選した真田意索さんは、参政党の所属。
真田さんは、昨年(2023年)の統一地方選挙・岡山県議会議員選挙に
出馬されていました。その時は、落選しましたが、4780票と獲得しました。

今回は、9861票ですから、参政党の認知が広がった(応援する人が増えた)のかもしれませんね。
また、候補者の選挙公報を比べてみてください。
当たり前ですが、党がついていることもあり、政策もその作り方も上手。
選挙公報だけを見て考えた人は、真田さんに投票する可能性は非常に高く感じました。

2番目に得票数の多かった塩津心さん。
上のnoteにも書きましたが、父が現職・倉敷市議会議員の塩津学さん。
2021年の倉敷市議会議員選挙で塩津学さんは2970票で当選されてます。
父の地盤を生かした勝ち方だったのかなと想像します。
また今回の立候補者は若い人が多いですが、26歳、しかも唯一の女性。
若い人の投票率は低いとは思いますが、若い人や女性の投票が集まったかもしれませんね。
ただ、ある意味ですごいですよね。親子で現役・市議会議員。
他にいるのかな??

次回は来年

倉敷市議会議員選挙は、2025年の1月に選挙がある予定。
1年間、お二人の活躍を見守っていきたいと思います。
次は43議席を争う選挙となります。
どんな選挙になるか楽しみにしつつ、また会いましょう〜。





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