楽しい日曜日の夕食

我が家の偏食ボーイ（２歳息子）はフルーツ大好き
主食をそこそこ食べたところで
『ブドウちょーだぃ』
と。

冷蔵庫にブドウがあるのを知っている息子

わかったよ〜
と、巨峰を取り出し

『そのままで（食べたい）！』
と言う息子をなだめながら

皮をむき、小さくし、渡す

ブドウを丸ごと与えて窒息をしてしまったお子さんのニュースを知って以来
過保護と思われようが
続けていること

丸いまま皮付きで渡すのはデラウェアの時
（その時も横でしっかり見ている）

そのままで食べたいと行っていた息子も
皮を剥かれ小さくなったブドウを見て大喜び

パクパクたくさん食べ大満足

すると次は

『みかん！』

と。

頂き物のみかんが冷蔵庫に入っているのも知っていたか。。。
あなどれないな、、、

と思いながらも

みかんねーオッケー！
と渡す。

息子は旦那にみかんの皮をむいてもらい
嬉しそうにモグモグ
私はその間食後の片付け

結局2個食べてご馳走様

ニコニコしながら

『シールしてからお風呂いく！』

と言うので
旦那はお風呂の用意
私は片付けの続きをしていると
突然息子が
大声で泣き叫ぶ

そして喉を抑え
唾液を垂れ流しながら、あぁあああああ！！！と苦しみ泣く息子

何事！！！？？？
と息子の寄り添い背中をさすり

何か飲んだ！？シール！？お口の中見せて！？

と口の中を覗こうとすると
息子が口を開けた瞬間

嘔吐

ドバッと出た中に

大きいままのみかん１房が

息子は泣きながら私に抱きつき
私も息子の背中をさすりながら抱きしめる

旦那は慌てながらも嘔吐を全面に浴びた私を拭く

それを見た息子も
ティッシュを取り
優しく私を拭き拭き、、、（涙

みかん喉に詰まってたんだね、ごめんねすぐに気づいてあげれなくて、、、
もう苦しくない！？

と聞くと

『大丈夫！』

とニコニコな息子。

まさかみかんが詰まるなんて
けど食後元気にごちそうさまと言っていたし
ニコニコご機嫌でシールをしていたのに
突然こんなことになるなんて思ってもいなくて本当にびっくり

旦那は
俺が一緒についていたのに
気づいてあげれなくてごめん。。。
確かにいつものみかんより皮が硬めと思ったのに
小さくしてあげればよかった、本当にごめんな。。。。

と肩を落としながら息子に伝えていました

私もいつもなら注意して見ているのに
みかんは何度も食べたことあるし
特に気に留めていませんでした

けどみかんをあげるときに
袋が国産のものではない感じだったので

ん？

とは思っていました

やはり何か疑問に思うことがあるときは注意すべきだと再認識しました

（国産の小さめなみかんは皮が薄いものが多いと思いますが、外国産のものは皮が厚く、小さい子には噛みきれないのかも？（たまたまかもしれませんが。）それでそのままつるっと飲み込んでしまったのかな。）

気をつけているつもりでも
まだまだしっかり注意をしないと！と、気が引き締まりました。

楽しい一家団欒が、悲しい事故に繋がらないために

誰かの気づきになったらと思い書きました。

もちろん大人でも起こりうることなので
私もしっかりゆっくり噛んで食べようと思います。