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息子がサッカーをやり出したらいつの間にか夢中に。 サッカーは小学生までしか経験のない父…

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息子がサッカーをやり出したらいつの間にか夢中に。 サッカーは小学生までしか経験のない父親とスポーツ苦手な母親が、プロサッカー選手を目指したいという息子のために右往左往しながら応援しています。どこまでやれるか、まったくの未知数ですが、素人なりの経験をまとめた忘備録です。

最近の記事

サッカーの忘備録①

(現在5年生、右利き右サイドが主戦場のサイドハーフ)  小3春の段階では、とてもセレクションは無理だと思っていました。  夏以降の出会いで大きく変わり、セレクションでそこそこやれる選手に成長し、5年生夏段階で、地域トレセンまではいけるようになったので参考までに残していきます。 ■東京都のトレセン概要  うちもまだ5年生なので全貌が分かっている訳ではないのですが、東京都の場合、 ブロックトレセン→地域トレセン(U12)→東京トレセン(U12) という流れになっていて、地域ト

    • 小3秋からのチームセレクション⑧

      ■バルサカップで横浜校代表に  11月上旬のバルサカップ本栖湖への遠征で横浜校代表に選出されました。という連絡を受け、親子ともすごく喜びました。本栖湖の大会に来るチームはいずれも強い名門チームのようで、どこまでやれるか非常に楽しみだったのと同時に、ヴェルディのセレクションと日程が被らないかヒヤヒヤしていました。  まあ、そもそも、ヴェルディの1次セレクションが通らなければ、そんな心配も要らなそうでしたので、初めは楽観視していました。 ■ヴェルディジュニア1次セレクション

      • 小3秋からのチームセレクション⑦

        ■2次セレクションと現実と  2次セレクションに向けて頑張ろう、と親子で盛り上がっておりました。そうして臨んだ2次セレクション。止める蹴るのパス錬は良いとして、次々とコーンドリブルをさせていたのが印象的で、結構なスピードでボールを扱い、コーンを通過していかないといけないので、普段からボールの扱いに慣れていないとボロが出るな、という印象でした。  息子は比較的こういうドリブルは得手にしていたので、あまり困った様子はありませんでしたが、1次で上手くいっていた30m走で2回目に残

        • 小3秋からのチームセレクション⑥

          ■Ace.との出会い  フロンターレジュニアのセレクションの前にAce.無しでは語れないので、追記しておきます。  練習試合などで対戦し、ものすごく強いチームがあるという話は耳にしておりました。とにかく早く、強い。流れるように攻撃をする感じがあり、その時からチームとして「打倒Ace.」という目標を掲げるようになりました。  Ace.というのはプライベートチームで、正式な大会には出る事がないチームでしたが、セレクションで合格して自然消滅していく前提で、基本的にこの学年だけ本格

        サッカーの忘備録①

          小3秋からのチームセレクション⑤

          ■三菱養和巣鴨  川崎フロンターレジュニアとヴェルディジュニアのセレクションを受けると決め、あとはスクールでお世話になっている三菱養和巣鴨ジュニアを受けたいと考えていました。  しかしながら、三菱養和巣鴨ジュニアのセレクションは新4年生で合格するのは2名程度。小3の1月にセレクションがありますが、新4年生はスクールで選ばれた子しか受験できないとのこと。しかも新5年生のセレクションに混ざって実施、ということもあり、選ばれたら頑張るか、という感じになりました。  ちなみに、新5

          小3秋からのチームセレクション⑤

          小3秋からのチームセレクション④

          ■セレクションのタイミング  無知であった私はセレクションの募集の時期も知らず、何年生から入れるのかも分かっていませんでした。ただ、バルサキャンプでJ下部の子がいる、とかトレーニングマッチで対戦した相手がプライベートチームで、J下部にいる子が集まって来ているという噂を聞き、小3、小4でそういう子がいるんだという世界に触れるたびに興味をもっていきました。 ■U10ジュニアチームセレクション  ネットで調べてみると、各J下部でセレクションを別々の時期に実施していました。中に

          小3秋からのチームセレクション④

          小3秋からのチームのセレクション③

          ■小2の夏のバルサキャンプ  この時は少し揉まれてこいよ、ぐらいの気持ちで送り出したのですが、実際に参加をさせてみて、全く知らなかった世界に触れたぐらいの衝撃を受けました。それについて、いくつか挙げておきます。 ①J下部のジュニアチームがあることを知る  これは知っている人からすれば笑われるかも知れませんが、J下部なんて遠い世界だった我が家には、J下部に属する子が混じっている、しかもその子がものすごく上手い、こんなにも差があるのか、と衝撃を受けました。何が違うのか、なんて

          小3秋からのチームのセレクション③

          小3秋からのチームのセレクション②

          ■東京タワーのふもとでの大会  身体つきもまだお子様で線が細い息子でしたが、東京タワーの麓のグラウンドで実施した大会に参加しました。この時までは私にはあまりサッカー熱が無かったので、大会の名前すらよく覚えていません。  ですが、この大会を境にして、息子のサッカーに対して本気で向き合っていこう、と変化するきっかけとなりました。 ■試合前の骨折  チームメイトとのいざこざがあったようで、試合前にスパイクで蹴られて手の指を骨折してしまいました。その時は骨折とは分かりませんでし

          小3秋からのチームのセレクション②

          小3秋からのチームのセレクション①

          年長でサッカーを始めたものの、パスもシュートもへなちょこ。 始めたばかりは当然そんなもんだろうと思っていました。 また、そもそもが厳しめのチームに入り、人間性を鍛えてもらえたら、という保護者の願望からの地元で若干厳しいと言われる少年団への入団を決めた感じなので、上手くなることよりもチームスポーツを通じて学んで欲しいという気持ちが強かったです。 ■少年団での成長  少年団では同世代に上手い子がいて、コーチも熱意に溢れ、叱るけれども愛情の感じる方でした。想像していた以上に練

          小3秋からのチームのセレクション①