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アイドルとは生き様である。

僕はアイドルが好きです。それは何故か。僕にとってアイドルとはどんな存在か。結論から言えば「感情を揺れ動かしてくれる存在である」と思っています。

実は今まで前述の問いについて考えたことはなく、自分の中で答えを持っていませんでした。しかし今回このテーマについて書こうと決めてから過去の僕とアイドルの関係を振り返り、この結論に辿り着いたのです。

初めてそれを実感したのはたしか中1か中2の頃。今は解散してしまったFairiesというグループが音楽番組で「HERO」という曲を披露しているのを見た瞬間でした。

「かっこいい...!」

洋楽風の音楽にキレッキレのダンスが僕には非常に新鮮で、まるで新大陸を発見したかのような衝撃を受けました。すでに解散してしまいましたが、売り方次第では世界に通用するグループだったと今でも思っています。

とにかくこの瞬間、僕の感情は今までにないほど大きく動いたんです。

この快感を覚えた僕は、それからアイドルの出演する番組やMV、ライブや握手会など様々な活動を見るようになりました。

パフォーマンスを披露したり生でメンバーを見る機会があれば「可愛い」「かっこいい」
バラエティでふざけていたり失敗すれば「面白い」
スキャンダルや卒業発表があれば「悲しい」
何か目標を達成すれば「感動した」
大きなことを成し遂げれば「すごい」
壁にぶちあたれば「がんばれ」

日常生活では感じることのできないほどたくさんの感情を受容しました。その度に感情は時に小さく、時に大きく揺り動かされました。これをメトロノームに例えるならば、歩くような速さから急いだスピードまで、常に一定ではないリズムを刻み続けるのです。

これは、ただ日常生活を送っているだけでは経験することが難しいと思います。なぜなら、そんな頻繁に自分の感情を揺り動かすような人が身近にいることは極めて稀であるからです。

ですがアイドルたちはそれを生業としています。僕たちの感情を揺り動かすことを職業としているのです。そう考えると、彼女ら、あるいは彼らがどれだけ壮絶な人生を送っているのか、想像するだけでも震え上がります。

アイドルとは、生き様です。
存在そのものがドキュメンタリーです。

そんなアイドルに、今後も僕の感情は新しいリズムを刻み続けるのだと思います。

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こんにちは。岡田義隆です。趣味で多くの時間映画やドラマを見ているうちに僕は思いました。この時間を何かの形で活用したい。ただ見て満足するだけではもったいない。ってことでブログ始めました。