新型オルクロスターのロスター運用方法について 要は２つ。 30体のボゥイモブとゴルカノート。 この2ユニットをいかに安全に完全にブチ当てるかにかかっている。そしてその他の運用方法について。 ①ボゥイモブは中心に『ビッグメク（カスタムフォースフィールド以下KFF）』『ペインボゥイ』を合流させて常にスペセ5＋とFNP6＋を付与する。前面から側面にはグレッチェンを配置して『格下シールド』を準備する。 KFFがプロフェシーオブウルフで氏族限定になった代わりに白兵に対してもス
3バタリオンデタッチメント使用 ①デススカル氏族745pt スペシャリストデタッチメント【ドレッドグァーグ】 HQ ビッグメク（ショックアタックガン装備）（グロットオイラー追加）ウォーロード能力「デカブツ殺し（ビークル、モンスターへのダメージロール＋1）」、レリック「スーパーショッカ（60 "He2d6、S2d6、AP5、Dd6）」84pt HQビッグメク（ショックアタックガン装備）、（グロットオイラー追加）84pt TR グレッチェン10体 30pt TR
『最強』のロスターウォーハンマーストア池袋で11月に40kのラダーキャンペーンが行われた。期間中20ゲーム以上したので我ながらイクサ好きが過ぎると思う。最終的に辿り着いた現環境サイキョーロスターを残しておく。 ロスター名『ブルードレッダ』1750pt氏族【デススカル】 ［バタリオン1 HQ ビッグメク（ショックアタックガン装備） ビッグメク（カスタムフォースフィールド） TR グレッチェン11 グレッチェン10 グレッチェン10 FA ショックジャンプド
なぜ防御が必要なのかウォーハンマー40k界隈では、「１ターン目で焼け野原にされた」「何もできずに終わった」「気付いたら全滅していた」という噂を聞くことがある。 果たしてそんなことはありえるのか。 安くはないお金を使ってアーミーを揃え、毎日少しずつミニチュアを塗って、今日という日を楽しみに遠路はるばる遊びにきてたった１ターン目で勝負が決まってしまうなんてことがありえるのか。 ありえる。 そしてそれは割とよくある。 ではなぜそんなことが起きるのか。 超攻撃型対超攻撃型
夢の中で俺は、暗く、酷く暑苦しい場所にいた。 辺りは配管が何本も走っている。俺が立っているのも大きな配管の上のようだった。ところどころ空いた穴からは臭気漂う煙が吹き出している。 「何ボサッとしてんだ」 肩を叩かれる。 そこには髭面で体格の良い男が立っていた。 「いや、なんでもない」 行こう、と俺の口が勝手に動く。 「近頃変だぜ。『ヒトツメ』との戦いが終わってからくらいか？」 『ヒトツメ』という言葉を俺は聞いた覚えが無いが、頭には片目を失くした白いハイブタイラン
後攻に回った方が強くなるロスターがあるので紹介する。 使用するのはァードボゥイモブ（策略によって防5+になった30人のボゥイ）、ペインボゥイ、トラック（メガノブ、タンクバッスタなどの火力持ち）。ウィアードボゥイ3人（内1人はオルクのウォーロード能力で士気チェックでの逃走をd3に抑える）。 エリートユニットを積載したトラックを最前線に配置し、そのすぐ近くにボゥイを配置する。そしてボゥイの中心にペインボゥイ、ウィアードボゥイを配置する。 ブラッドアックス氏族を使うか、策略を
ウォーハンマー40kにおいて初期配置はとても重要だ。攻撃も防御も位置取りが大切なのだ。 ゲームを始めるとき、ミッションが決まり、テレインが置かれ、マップの分割が行われ、初期配置をする。それは先置きと後置きで随分と変わってくる。 先置き先に置く場合のメリットは、「先攻後攻の決定権を持つこと」だ。先攻を選んだ場合も低確率で奪取される場合はあるが、基本的にはそれは考えずに置いていい。相手も先攻を取れると思って配置しないからだ。 デメリットは相手に有利な地形を取られていること。
カードゲームではデッキの構築分類でアグロとかミドルレンジとかコントロールだとか言われることがある。 それをウォーハンマー40kで分類するとしたらどなるか。 何ターン目に最大火力を出すことを想定したロスターか、で考えてみる。 アグロアグロは序盤からアグレッシブに攻めて攻めて攻め切るタイプのデッキだ。これを40kで言うと『1ターン目に火力を集中させるロスター』だと言える。 遠距離からの射撃、超高速移動からの突撃など、タイプは違えどその火力を1ターン目から出していくのがこの
オルク最優秀ユニットはグレッチェンである。もし1ユニット禁止されるとして最も苦しいのはグレッチェンだ。グレッチェンの存在はそれほどまでに大きい。最弱のユニットがなぜ必要なのか説明しよう。 使い道が多いグレッチェンは本来の設定通り数々の「下働き」を任される。彼らが必死に働くからこそ、他のオルクユニットはイクサに専念できるのだ。 ①目標確保 オルク最安トループであるグレッチェンは目標確保においてボゥイより使いやすい。ボゥイの半分以下のコストであり、小ささによる視認しづらさ（
オルクではじめるウォーハンマー40k ようこそインゲンども。 オルクをスタートコレクティングからはじめるとして、まずはユニットを見ていこう。 ボゥイ10人、ノブ5人、ペインボゥイ1人、デフドレッド1体。 ここからオルクロードがはじまるわけだ。 ボゥイはシュータ、チョッパの2種類から選べるがもし悩んだら射程距離が長く早めに攻撃できるシュータボゥイにするといい。ボゥイを束ねるボスノブにはパワークロォとコンビロキットを装備したシュータがオススメだ。オルクといえばパワークロォ
ダメージロールがもっとも重要である。基本的に、武装の攻撃力より高い耐をもつユニットへの攻撃はしない。 3+ダメージロールがもっとも効率がよく、これをいくつ振れるかでゲームの有利不利が決まる。 4+ダメージロールは「通れば大ダメージ」もしくは「回数で攻めれる」時にするものであり、狙うものではない。 5+はリロールが出来る時くらいしかダメージ計算には入れにくい。 6+は通ればラッキーである。 そして2+は逆に効率が悪い。それは相手から「狙わされているユニット」である。ノ
前回に引き続き、今回も氏族ごとの紹介をしていこう。 ゴフは殴り、バッドムーンは射撃、イービルサンは突撃、とわかりやすいのが続いたが、今回の4氏族はちょっと癖がある奴もいる。よーくベンキョーするように。 デススカル氏族アーミーを組むときに最も色々考えないといけなくなるが、その能力をうまく使うと他のオルクより一歩先を行けるんじゃねぇかとウワサの氏族だ。 こいつらに向いてるのは「一回の攻撃フェイズで振るダイスの量が少ない奴ら」だ。もしくは「当たれば大ダメージを狙える武器を持っ
オルクには7つの氏族がある。 すなわちゴフ、バッドムーン、イービルサン、デススカル、スネークバイト、ブラッドアックス、そしてフリーブーターズだ。 どれがイチバンのサイキョーかって話だが、それは難しい。 どれもこれもスペシャルなアビリティを持ってるんだからどれを選んだって弱いワケがねえ。オルク自体がサイキョーなんだからよ。 まずはゴフから行こうかキョーダイ。 ゴフ氏族ゴフ氏族に入れば白兵戦での強化を得られる。より効果を発揮するならブン殴ってこそなユニット達だな。 ボ
もっとも強いのは「【傷】を失う度にd6をロールし、その結果によっては【傷】が失われない」系アビリティである。これを以下FNP（フィール・ノー・ペイン〔痛みを知らぬ者〕）と呼ぶ。 このアビリティが発動さえすればダメージを受けることが無く、戦力が削られることが無い。しかしその発動は難し目に設定されているため、相手の攻撃を絶対に防ぎきるものではない。 なぜFNPがもっとも強いかというと、このゲームでもっとも強い「攻撃」はモータルウーンズ（致命的ダメージ）を与えられる攻撃だからだ
初心者がゲームするにあたって最初に覚えるべきなのは「射程距離」です。 武器ごとに何mvの距離から敵ユニットに攻撃できるかを知らなければどこに移動したらいいのかもわかりません。 「この武器であのユニットに攻撃したいからあそこに移動する」という考え方をまず持ちましょう。 白兵ユニットも同じで、「射程距離が極端に短い射撃武器」と考えます。 射撃武器は比較的リスクが少なく相手にダメージを与えられますが、白兵武器でダメージを与えるには「距離を詰め、警戒射撃を耐え、突撃に成功し、
先攻勝率100%（10ゲーム程度）のゴルカモルカ編成はなぜ強いのかを考えます。 ゴルカモルカ編成とは、「ゴルカノート、モルカノート、ビッグメク（ショックアタックガン）、ウィアードボゥイ、グレッチェン10匹×3、トラックに載せた何か」を主軸にした編成です。 スペシャリストデタッチメントでレリック化したショックアタックガンビッグメクをウォーロードに据え、最小コストのバタリオンデタッチメントを組んで得た策略ポイントのほとんどを先攻1ターン目に使い切るような戦い方をします。 こ
