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「別れ」が苦手な32歳の話

こんにちは。年度末、心がそわそわしている32歳です。
別れの季節、みなさんは心残りなく新年度を迎えられそうでしょうか…?

3月ももう終わり。あと1週間もすれば新年度になりますね。
私は非常勤で職場が複数あるのですが、だいたいの職場で異動や退職の発表がありました。
今日は退職をされる方のささやかなお昼ご飯会が催されたり、異動される方への挨拶をしたりしていました。
唐突ですが、私は「別れ」が苦手です。
どう苦手かというと、どうふるまったらいいか分からなくなるという感じ。
年齢を重ねて、どうすべきかなどの「型」のようなものは昔より分かってきたかなと思います。
ただやはり、うまく気持ちが伝えられない。
あっさりした、カラッとした別れを装ってしまう。
これは私のクセだなぁといつも思います。
ほんとに心の中もカラッとしていれば、それでいいと思うんです。
でも伝えたいことがあったり、モヤモヤ寂しい気持ちを抱えていたりするのに、そういう表現しかできないのはしんどいですよね。
私が好きな同僚の方たちは、そんな私の性格は知ってくれていると勝手に思っています。
なのですこしは気持ちは伝わっている、、、と信じています。
でもやっぱり自分が自分に情けなく感じる。モヤモヤする!!

私は最近、自分に起こる出来事に対してこう思うようになりました。
「自分に起こる出来事は、すべて自分に対してのメッセージ」
そう、結局すべては自分がどう扱うか次第ということです。
今回の、大好きな同僚の方(私にとって姉のような、安心でき、尊敬できる方)の異動は、自分にとってどういうメッセージなのだろうか、どういう課題が示されているのだろうか。
それは「自立」かなと思います。
32歳。そろそろ私も中堅と呼ばれるような年代に入ってきます。
今まで上司や年上の同僚の方に頼って、サポートをしてもらうこともたくさんありました。
私は言語化があまり上手ではありません。
そこをうまく言葉に変換し、整理をして受け取ってくださる人のおかげで仕事ができてきました。
ただそれもそろそろ卒業、自立をしないといけない。
自分で、自分の力で、伝えていく。
そういった課題を自分で作り出しているのが、今回の退職・異動なのかなと感じました。

自分の人生に意味づけをするのは自分です。
どういった意味づけをするかは自由。
それならば、前向きに、自分本位に、生きる意味を作っていきたい、と私は思います。
自分の人生は、どこまでも自分で作り出せると思います。
みなさんにとって、自分の人生はどんな人生ですか。
みなさんにとっての生きる意味、人生の意味、ぜひ聞いてみたい。
だからカウンセラーという仕事は面白いし、やりがいがあります。

さて、今回もとりとめのない記事になってしまいました。
「出会いもあれば、別れもある」
とてもありていな言葉ですが、そうだなぁと感じます。
手放すことで新しいものが入ってくる、と最近は思うようにしています。
部屋の片づけをしろ、ということですね…。はい。
せっかく今日これを書いたので、ちょっと片づけをやってみます。
みなさんも、これを読んだ今日、本日、片づけをすると探し物が見つかりますよ、きっと。

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