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誰のために伝えるインプットか

こんにちは、大木公紀です。
あなたは、なんのために本を読んでいますか?


いきなり質問して申し訳ございません。


日頃から読書や動画教材など自分の投資としてインプットをしていると思いますが、せっかく読み込んだのに忘れてしまうことってありますよね。


よく言われるのは、それは課題を解決するために具体的な情報をとりにいく。これはすごく効率が良いので僕としても意識的に取り組んでいた内容です。


本日はさらに踏み込んだマインドの部分でお伝えできることがあると思い、執筆をさせていただきます。


そのマインドを教えてくれたのは以下の本。
僕はオーディブルで聞いていたのですが、やっぱりこのシリーズはすごく聴きやすいし、ストーリーも作り込まれているので感動してしまう。

ぜひ一度音声で聞いてみてください。
何度も聞きたくなりますよ。
シリーズ化しているので、可能であれば営業の魔法・仕事の魔法を聴き、その後に聴いてみてください。


では本題に。


あなたのそのインプットはなんのためにしているのか


僕はこれまで課題を解決するために。

これを考えていれば効率の良いインプットができるし十分だと感じていました。でも、この本はそれではまだぬるい。その事を教えてくれたんです。


この情報は、あの人に伝えなければ。
この新聞はコピーしてあの人に送らなければ。


そう、誰に伝えるかを考えながらその情報を捉える必要があるとのことです。


確かに。
そこは正直抜けていた部分だなと感じました。

もちろんこの記事を読んでいただいている中には、そんなの当然だ。という方もいらっしゃると思うのですが。

であれば尚更、このことの重要性は把握されていると思います。

情報の扱い方を具体的にできるので、情報を忘れないというか、情報を忘れる暇などない。

それに気付いている方なんだろうなと思います。



コンサルタントこそそのフレームが必須


自分の理想像。コンサルタントとしての理想像として、
「クライアントの課題解決に必ずつながる、寄り添うコンサルタント」とコンサルタントとしては最低限これくらいの能力は必須だと僕は日々言っているのですが、

今回の意識、マインドについてはさらに具体化された行動につながると感じています。

この本は誰のどの課題のために読んでいるのか。もベースとして必須ですが、気付いた情報をその後誰に伝えるのか。まで考えることが質の高い情報に自ら変えていく行動になるのだなと学びました。


本や動画教材などと接しているとき、
思いもよらぬ情報と出会うことはあるのですが、やっぱり目的を持ってインプットをしていかないといけないですし、そのためにたくさんの本や動画やさまざまな媒体でインプットをしなければいけません。


今回のこのマインドセットは、情報の量はあげられるけど質がなかなか上がらない。という悩みを解決できるような情報かなと感じています。


最後までお読みいただきありがとうございます。
本日もやっていきましょう。

生きることは呼吸をすることではない。行動することだ。

ジャン=ジャック・ルソー

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