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好きなこと、重要なこと

こんにちは、大木公紀です。

「あなたの習慣を教えてください。」
この質問に対して、あなたはなんと答えますか?

読み進める前に、
自分が行なっている習慣を3つだけ、

3つだけでいいので、思い出してください。
おそらく自然に良い習慣を思い出すと思いますが、それで構いません。


良い習慣、悪い習慣

私たちの日常生活において「習慣」は非常に重要な役割を果たします。

良い習慣は、健康、幸福、生産性を向上させる一方で、悪い習慣はこれらを妨げることがあります。

適切な睡眠、バランスの取れた食事、定期的な運動、効率的な時間管理などが含まれます。

一方、悪い習慣には、過度のストレス、不健康な食生活、運動不足、無駄な時間の使い方などがあります。

これらの習慣は、私たちの身体的、精神的健康に直接的な影響を及ぼし、日々の生活の質を大きく左右します。

もちろん、自分を成長させるためには
良い習慣を増やして、悪い習慣を無くしていかないといけないのは明確ですよね。


好きな習慣?重要な習慣?

今日は良い習慣の中で、本当に優先すべき習慣はなんなのか?
優先順位の付け方にフォーカスしていきます。


自分に以下の質問を問いかけてみてください。

「その習慣は、好きでやっているのか、重要だと思ってやっているのか。」




僕の場合、

朝の早起き(5時起き)の習慣は生活リズムを崩さないために重要で
毎朝のコーヒーは好きで、
ジム通いは健康に重要だと感じて、、等

こんな感じで自分の判断で構わないので書き出してみてください。

これ、優先順位をつけるのにもとても役立ちます。


「重要」なことは、仕事や私生活で必要不可欠な習慣になっていくもの、
「好きなこと」は、心のゆとりや、趣味の充実を増幅させるもの。


このような捉え方で、自分の行動や習慣を定義付けしておくと、
自分の価値観に沿った行動ができてきます。


今の自分の習慣を見直すときに、この質問を投げるだけで、
ご自身の理解も進むはずです。


ぜひ一度取り組んでみてください。


別視点「仕事の選び方」


今まで自分の仕事を選んできた時に、どのような基準で選んできましたか?


僕は旅行が「好き」で前職を選び、入社を決意しました。
「好き」で選んだ仕事は、好きか嫌いかで考えてしまうため、モチベーションにどうしても左右されますよね。


結果、営業成績や周囲の環境があって、
仕事のパフォーマンスは周囲からの刺激の反応によるもの、
つまり感情に流されていたので、質の高い仕事とは言い難い状態に陥っていました。


一方で、「重要」で選んだ仕事はどうでしょうか。
「今の生活をしていくために」とか「将来なりたい姿になるために」とか。


ここってブレないですよね。
今なんのために仕事をしているのか。
ここがわかっているかいないかの差で、大きく仕事のパファーマンスも変わってきます。


感情で選ぶのか、ゴールを設定して選ぶのか。


仕事選びは、なんのためなのか、
「重要」か否かを意識して判断すると結果は良くなります。


判断となる根拠を感情に左右されない部分で確保していってください。
ブレない軸ができ、あなたにとってもプラスに働くはずです。


本日はここまで、
最後までお読みいただきありがとうございます。


人間関係でリーダーシップを発揮するには、
ビジョンと主体的な率先力、
そして原則中心の主体的な生き方から得られる四つの要素
(安定・指針・知恵・力)が必要である。

スティーブン・R・コヴィー


今日から取り入れていること。
物事の判断時、「好き嫌いの感情」ではなく、「今の自分に重要か否か」の視点を持って判断すること。


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