みんな上手なのになぁ。

10時半に起きました、日曜日なんで。
暑いですね。
今日は半袖でコンビニに行きました。
史上最速の半袖外出な気がします。


noteを読んでいると、私と同じように適応障害だったりうつだったり。
また、発達障害を持っていたりHSPの気質だったりという人が多くいるように感じます。
そして、そういう人達の多くは文章が上手いなぁと思います。

最後まで読みたくなる面白い文章を書いているという基準で見てそう思うんです。
鮮やかな文章に惹きつけられて、読むことをやめたくないと最後まで読み進められる記事ばかりです。



対して私。
欲しくもないものは持ってるのに、どうして文章力とか欲しかったものは持ってないんだろう。
自信はないけど、内心文章は比較的上手いと思ってるところはあったんですよね。
作文で賞をとったり、詩が学校代表で県の文集に載ったり。
出前授業のお礼の手紙が代表で読まれたり。
中途半端に実績があるせいで、「私って文章上手いんじゃない?」って思ってました。

でも私の書く文章はなんだか、表面だけは良くて中身がないような気がしています。
とにかく中身が薄い、あくまで自己評価ですけど。
皮は美味しいのにあんこスッカスカのたい焼き。
面白い人は、薄皮パリパリで頭からしっぽの先まであんこだらけのたい焼きです。


たぶん、他人の評価のための一時的な文章は上手く書けるのかもしれない。
大人が喜ぶようなものなら、上手く出来るのかもな。
それよりも、最後まで惹き込まれてしまうような文章を本当は書きたいんだけど。

書き慣れる必要もあるかもしれませんが、もっと物事の細かいところまで描写する力をつけないとです。

『中身』に当たる細かい物事を書くには、それだけ起きている事に向き合わなければならないということでもあります。
私はこれが苦手。
好きだったことも、1ヶ月後にはなんか飽きたんだよねーっていう性格ですし。
その後、また再燃もありますけど。


先日賛否両論を呼びSNSで盛り上がった、あるお笑い芸人のファンの方のnote。
あそこまでどうしようもなく狂うほど、対象を好きになれるというのは才能だと思います。

私には絶対に真似できない、だってそこに至る前にどうでもよくなっちゃうから。
面白くなくて新幹線で泣くこともないです。
私なら「歌はいいけど、面白くないな」と思いながら真顔で帰って飽きていくだけです。
逆になんでそんなに歯止めが効かなくなるほど好きでいられるんだろう。


文章力と同じくらい一途に愛する才能もあった方がいいかもです。
それでは、またあした。

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