覚えているうちに。

例の集中治療室にて。宙に浮かんでいる私。
意識が戻るまで、戻ってからも含めて
生き返って来れたと思う出来事を書き出すね。

1.名前を叫ぶ

耳は最期まで聞こえているとよく聞くけど、これは本当でした。宙に浮かんでる瞬間に私の名前を呼ぶ声が聞こえました。あちらの世界に届きそうなくらいフワーッと気持ちの良い感じの場所にいてその時に私の名を呼んでくれていたようです。意識が戻った後にその事実を聞き、「あ。あの時の事か！」とすぐに分かりました。（😲！

2.予定を入れていた

その日の翌日、返さないといけない物があって、連絡を取ろうとしていた人に連絡できないまま、意識がほぼ無くなってしまったんですね。「連絡しないと！！」とどこかで意識があったので地上に舞い降りて来れた気もしますよ。👼

3.子ども達の存在

七五三の姿を未だ見れていない！これです。これは、結構大きかった気がします。子ども達にもう少しで会えそうな空間なのに、エレベーターのようにどんどん身体がうえに迫るんですね。だから必死で向かう場所を探していて、どのようにして子ども達の所に向かえばいいのか分からず慌てました。
あちらの世界へ向かう時って本当に大切なもの以外はなにも要らなくなるんですね。気を抜くとすぐにフワーッと辿り着きそうな感覚で、地上より気持ちの良い場所でした。子ども達の存在が無ければ謎のエレベーターがわたしを見えない場所に運んでいたのかも？！ふぅ。あぶない。