上地康史@沖縄で粗利経営20年チーム戦略の着眼点

小さな会社・店舗、1000の成功失敗を着眼点分析/地方ならではの着眼点で学生起業・経営…

上地康史@沖縄で粗利経営20年チーム戦略の着眼点

小さな会社・店舗、1000の成功失敗を着眼点分析/地方ならではの着眼点で学生起業・経営者歴20年/社会人経験ゼロ/ 30才手前で500万の失敗/身体を壊しひとり経営に/物語のある企業は着眼点が素晴らしい/物語の共感力と粗利経営で経営者をサポート/物語式プランニング/共感パートナー

最近の記事

健康的な強制力が日々の行動を支えます

行動すればしっかりと成果がついてくる! わかっているがなかなか出来ない現実(涙 そんな時にオススメなのは “健康的な強制力!”  不健全な強制力は、やらなければ 会社が倒産する!? 現金不足になる!?など 危機的な状況になってから行動せざるを得ない環境のこと。 健康的な強制力は 想像できる危機や発展に向かうために 必要な対策などにむけ健康を維持するために行動すること^^ 記事を読んだ5分後に「健康的な強制力」を仲間と共有できるとうれしいです^^ 目 次 ーーー ● 健

    • 行動の継続は相手ではなく自分のために

      行動計画は目的(ゴール)を設定することが大切ですが それ以上に大切なのは “行動を継続する習慣がつく練習”^^ その第一歩は、自分のためのゴールだと自覚すること!  会社のため、お客様のためも大事ですが それよりもゴールを達成すると “自分自身がどの様な状態になっているか” 目的を達成すために目標(チェックポイント)を設定し 自分自身の小さな変化を認めてあげる! もちろん 大きなビジョンや理念に向かってもイイですが 大切なのは継続する習慣をつけること。 継続できない人

      • 理想のお客像(ペルソナ)は、社員の頑張るベクトルをそろえてくれる魔法のシート

        “自社の利益に貢献しているお客さん”は誰ですか? 社員に質問すると意外とブレた答えがでてきます。 たまに答えられない社員も(笑 そのブレや答えられないのは、残念ながら経営者の責任。 一番会社の利益に貢献してくれてるお客様像(ペルソナ)は 会社のファンであり支えてくれるサポーター! しっかりとペルソナを確立して共通言語にするだけで 会社は理想のファンで支えられている事を実感し 自然と笑顔溢れる空感になりますよね。 ペルソナは魔法のシートです^^ 記事を読んだ5分後に「ペ

        • 売上高重視な経営はナンセンス!?

          今月の売上540万円! よく頑張りました〜って  素直に喜べますか? 例えば 合計原価400万円の商品を正規の売値は600万円。 それを 平均10%の値引きで540万円の売上。 すると粗利は正規の200万円から値引後の140万円に激減! この会社の社員3名(給料平均35万円×3=合計105万円)に経理1人(20万円)、家賃などの固定費が30万円だとすると合計155万円。 つまり 粗利から人件費、家賃などの固定費を引くと利益はマイナス15万円(涙 小さな会社に見られる売

        健康的な強制力が日々の行動を支えます

          情報の2次活用でゼロコストを達成

          オンライン、リモート化など コロナ後の令和時代のビジネス展開は “情報資源の価値”が非常に高くなる事が予想されています。  しかし、小さな会社の経営者の中には “うちの会社は特別な情報がないから情報価値はない” という経営者は多いのも事実です。 正直、それは、もったいない! IT,5G時代の経営資源の中心は“情報”です 正直、小さな会社にとり “お金、人、物”での差別化は非常に難しくさらにコスト高。 だからこそ、小さな会社にとり大切なのは お客が情報を “わかりやすく

          情報の2次活用でゼロコストを達成

          安心・安全・ポジティブな場づくりが最優先

          機嫌が悪い人が同じグループにいる・・・。  それだけでイヤな気分に。 さらに、仕事の場だと最悪な気分に。 小さな会社は経営者自身が嫌われ役をかいながらも 結果を考えると押し付けてしまう現実かなり多いです(苦笑 しかし、残念ながら 令和時代にそのやり方は成果にはつながりにくいです。 経営者、社員が笑顔でいながら 結果と成果を結びつけるためにすぐに実行できること、それは 「安心・安全・ポジティブな場」を常に意識してつくりだすこと^^ 記事を読んで5分後に「安心・安全・ポジ

          安心・安全・ポジティブな場づくりが最優先

          1歩が無理なら半歩でOK! 目標達成への道。

          売上目標に向けて頑張るぞー! ウォー!  平成時代を思い出す掛け声ですが 目標に向けて行動するのは会社として正しい姿ですよね^^  目標達成が忘れ去れる会社の問題点は “自社の実力に見合った目標になっていますか!?”です!  結構多いんです! 経営者の希望、欲望をベースに目標設定している会社(苦笑  無計画な目標は 一緒に働く社員にとり負担 + 達成されないことで経営者のストレス&不安もマックスに・・・。 目標設定をどのレベルにすれば良いのか? そんな時に半歩の行動基

          1歩が無理なら半歩でOK! 目標達成への道。

          粗利率5%の改善で利益が2年分に!?

          粗利益は、二つの顔を持っています(笑 ひとつは“額”という現実的な顔。 もうひとつは“率”という本質的な顔。 経営者にとり大切なのは 両方の顔を知った上で経営数字を評価しなければ もうひとつの別の顔に騙されてしまいます。 さらに足を引っ張るのは 日本のマスコミは金額で表現するのが大好きだという事。 そのために“額”の部分に意識が偏ってしまいます。 今回は粗利の“率”という会社の商品・サービスの本質がわかる顔。 5%の粗利率の改善が、2年間の利益になることをお伝えします^

          粗利率5%の改善で利益が2年分に!?

          行動を計画すると利益が見える化できる

          「 売上をあげ利益を増やし現金を増やす! 」 会社経営にとり当然ながらの目標基準だけど難しい(苦笑 そこで、“売上up・利益up・現金up”の キャッシュフローから最も大切なのは“現金を増やす”に注目! 売上高アップでも赤字では意味がない 利益はアップしたが現金が手元にないでは、 会社は次の一手を打てないばかりか倒産の危機にも!? “現金を増やす”ために必要な行動は お金の流れの基本を正しく理解し、意識をして行動すること! 行動は成功、失敗、どちらの結果にしても 次の

          行動を計画すると利益が見える化できる

          経営者の覚悟が予想以上の成長に!

          小さな会社は経営者で8割5分決まるといわれますが 覚悟次第では、10割を超えて成長することも簡単! それは、まわりの仲間に頼るということ。 自分の力が8割5分だとすると そこに仲間の力を足すと!? 自分8割5部+仲間が2割=合計10割5分に(^人^)  ひとりで解決しようとするのは 自分が動いた方が楽だから!  仲間を評価できていないから! 小さな会社の経営者だからこそ勝手に難儀を背負っています。 経営者の“覚悟”で全てのベクトルの方向が揃う! 記事を読んだ5分後に「

          経営者の覚悟が予想以上の成長に!

          コロナ融資は、返さなければいけないお金。 返済倒産させないアクションプラン!

          コロナ影響により売上低下が謙虚に! その支援策としてコロナ融資が大規模で実施されました。 正直 ギリギリ経営者にとってはラッキー!だった方も しかし、あくまでも融資ですので 銀行へ返さなければいけないお金です。 そこで、据置期間が終え、返済時期になり 倒産させないアクションプランをしっかりと立てましょう! 今回のあまい融資の副作用は・・・。  これから3年間の新規借入に影響が出てきます。 記事を読まれた5分後に「返済計画があると安心!」という役に立てると嬉しいです^

          コロナ融資は、返さなければいけないお金。 返済倒産させないアクションプラン!

          経営計画書は、お金を借りる通行手形

          皆さんの会社 年度はじめに目標設定されていますか? 目標設定はしているが 達成への確認や実行せずに挫折されている経営者。 結構多いです。 大切なのは 誰のために何のために作成するのか? そして、 どのようなメリットをもたらすか? を明確にすることです。 例えば 経営数値目標、経営理念、カンパニースピリッツ、会社のお客像など じつはその全てが経営計画書に 会社の方向性と経営者の想いと一緒に描かれています。 小さな会社にとり、外部の関係者で一番喜んでくれるのは 銀行員の皆

          経営計画書は、お金を借りる通行手形

          経営に大切なのは、“現金”という事実!

          黒字経営! さいこうですね〜 赤字経営! さいこうですね〜 えっ矛盾がある!? 大丈夫です全く矛盾していません(笑 大切なのは 黒字が会社の現金とリンクしているか! 赤字が投資という形で現金をうまく活用しているか!? ただそれだけです^^ 一番ダメなのは * 黒字だけど現金がない ・・・ 黒字倒産 * 無計画な赤字経営 ・・・ 借金地獄 or 倒産 この2パターンです! 記事を読まれた5分後に「現金が一番!」っという事実を経営者に役立てればと思います^^ 目 次 ー

          経営に大切なのは、“現金”という事実!

          どんぶり経営は、粗利アップの宝箱や〜

          小さな会社にとり 日々の経理や決算書の分析などは、非常〜におっくう。 だからこそ、どんぶり経営になっちゃいますよね〜^^ どんぶり経営だから、決算時期には赤字になっている・・・。 たとえ黒字でも 意味のない節税で税金を減らしたと思ったら “現金までなくなっている”・・・。 意外と身近な現実ですよね(苦笑 さぁここからが本日のテーマの本質的な意味! 砂漠の水を思い出してください! ペットボトルに半分の水。  もう半分しか水がないと思うのか? それとも まだ半分も水があると

          どんぶり経営は、粗利アップの宝箱や〜

          経営数字のマジックにだまされない!

          簡単なクエスチョン! 売上1億円の企業と 売上5千万円の企業どちらがすごいですか!? ハイ! 正解です(笑 どちらも凄いんですよね〜 これが経営数字のマジックです^^ テレビでよくある番組のタイトル名 “主婦がたった1時間で月に30万円売り上げました〜” いがいと引っかかるのですよね〜(苦笑 ここで確認です! 利益はおいくらですか!? 100万円の商品を90万円で売ったら 利益はマイナス10万円ですよね(笑 毎月30万円、安定して売上、利益をあげていますか? 一回だけ

          経営数字のマジックにだまされない!

          お金の不安の解消なくしてビジネスなし

          ビジョン! ・・・ 大切です 経営理念! ・・・ 大切です 社会貢献! ・・・ 大切です 今回のコロナ有事である事実が判明いたしました。 それはシンプルな答え・・・。 お金の不安が解消されなければそれどころじゃない! 実際に経営者・コンサル・士業の皆さんにリサーチ。  約8割の方が“お金の不安がなかなか解消できずに、足踏みしている”でした 一時的な事だと捉える方もいますが現実問題! 日本の約65%企業が赤字経営という事実! つまり、コロナ有事で“お金の不安”が謙虚に見

          お金の不安の解消なくしてビジネスなし