【ロシアW杯一言戦評】第⑩日

ベルギー✖チュニジア

ベルギー守備チョコレート・ワッフルのように甘くふわふわしていたが、再起不能のケガ人続出で野戦病院と化したチュニジアはそれを味わう前に苦い薬を飲まされた。PKやFKによる"ウノ・ゼロ"の試合が多い中、首都モスクワに集まった満員の観衆はノーガード射ち合い喉のつかえをおろしたのでは。後半後半、✖⇒採点不能"バツアイ"劇場は戦評からは割愛

韓国✖メキシコ

エレーラのインサイドキック、ベラフトコロ深さチチャリートドロ臭さディフェンディング・チャンピオンを破ったメキシコ韓国相手に貫録の戦い。勝負を分けたのはディフェンディング・ファンクションで、足を出さずに身体を寄せたかフトコロに飛び込んで滑ったか。"3・連弾"ソン・フンミン射ちも射ったり最後の力を振り絞って一矢

ドイツ✖スウェーデン

前節から先発を5人も入れ替える荒療治後手を踏むや後半の前にテコ入れ。長期政権は伊達じゃないレーブ監督の対応力。"ヴァルハラ"と化したスウェーデン高く強い牙城に対し、徹底させたのはつぶれ役マリオ・ゴメスを置いての低く速いクロス退場劇があれども不屈の"ゲルマン魂"を示してのラストプレー前節に結果を出せなかったクロース

「サ」ポートに「シ」ェアと「ス」キ…『「セ」ンスが爆発してますね』という「ソ」ウルフルなリアクションまでお褒めの"サシスセソ"ください!