【ロシアW杯一言戦評】第⑬日(GL最終節②)

デンマーク✖フランス

マンダンダキンペンベエンゾンジら、新聞紙喧伝後温存策でスタメンを6人も替えたフランス。最長身CFと快速WGを入れた堅守速攻の布陣を組み、裏の試合で点差がつくや引き分けを意識した"ダニッシュ・ダイナマイト"。首位通過争いは欧州勢同士『ウィンウィンで』のドロー決着。デンマークの左サイドストリガー・ラーセンC組のベストイケメン

オーストラリア✖ペルー

"グッド・サッカルーザー"の異名は返上してバッド・ウィナーだろうと勝ちたいオーストラリアだが、"ハンドラック"なしには点を取れないのが実状。ペルーの右サイドカリージョ&アドビンクラC組のベストユニット。両国のレジェンド、ケーヒル&ゲレーロは今大会で見納めか。今後"アジアのW杯男"の異名ケイスケ・ホンダが引き継ぐことに」

ナイジェリア✖アルゼンチン

02年日韓・10年南ア・14年ブラジル大会でも同組でいずれも負けているナイジェリアにとっては"四度目の正直"南米予選の最終節しかり窮地で点を取ってチームを救う"メッシア"も、今日の試合は"二点三点"させられず。悲壮感とともに進む試合でもっとも悲しかったのは、前面に出す闘志は衰えていないマスケラーノ攻守両面での衰えぶりたるや。ハンド疑惑VARから逆転VOLLEYのロホは地獄から天国の"既死回生"

アイスランド✖クロアチア

欧州予選の最終節までしのぎを削った(直接対決は1勝1敗)ライバル同士で"三度目の決戦"。大黒柱ラキティッチに全とっかえしたDFライン含め8人替わった相手を見て(ラッキー♪)と思ったかはさておき、連戦のハードワーク"ハンドラック"で報われた。三戦目でやはり総合力を試されたが、初出場国らしからぬ戦いぶりに"ハンドクラップ"

「サ」ポートに「シ」ェアと「ス」キ…『「セ」ンスが爆発してますね』という「ソ」ウルフルなリアクションまでお褒めの"サシスセソ"ください!