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テーマ変更……

今日のために昨日下書きしてたnote
誤操作でまっさらにしてしまって

がっくりきてる……=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)

一度書いたことだけど
もう一度再現できないから…

気を取り直して
今思うことで書き直す。



『君の名は。』

大ヒットした映画だけど
実は…まだ見た事がない

今、別にこの映画の話をするわけではないんだけど

名前のことについて、書く


自分の名前、好き?

30年以上生きてきて
同じ名前の友だちは一人もいなかった

有名人とかには、時々いたりするけど

名付けの理由を親に聞いたときは
「えー、ホントかー??」と思うような名付けられ方だったけど

気に入ってる

好き

自分の名前、好き

だから
結婚して変わった夫の姓ではなく

『下の名前』、いわゆる

ファーストネームで 呼ばれたい

ファーストネームのほうが

苗字で呼ばれるより

近い気がする

心の距離感が。



子どもの頃からの友人は
付き合いの長さからも、当たり前のように
下の名前で呼んでくれるけど

大人になってから付き合い始めた友人からは
苗字で呼ばれがち

10年前子育て支援の活動でママたちと集まっていたたなかで

「みんなで、下の名前で呼び合おう!」ってプチキャンペーンを実施した


結婚を機に増える女性の肩書き

結婚すると
多くの女性は夫の姓になる
結婚して子どもが生まれると
多くの女性は
妻、嫁、母、◯◯ちゃんのママ、など
肩書きが増える

どんどん、下の名前で呼ばれなくなる

なんとなく
寂しくなったんだよね

私はどこへ行っちゃうんだろ?って

どこへも行かないんだけど

「私は、妻だし嫁だし母だし、◯◯のママだけど、
私は、わたしだ!」

という思いになったことがある女性は

わたしの周りには多かった。

私という『個』の確立のために

まるで  ささやかな抵抗のように始めたことだけど

好評だった

認められてるって、感じるんだと思うんだ


親から、生まれて初めてもらう

大事な、大切な、自分だけの名前だから

その名前で、呼ばれたいって想いは

ごく自然なものなのかもしれない。


苗字から名前呼びに変わる

友人関係だけではなく

職場でも、勤務2年目に入ったら、

それまで私を苗字で呼んでくださっていた上司の一人が

下の名前で呼んでくださるようになった。


「そう呼ぶようにしてる」と言われた、ご本人から。

理由は聞いていないけど

「そう呼びたいから、呼ぶことにしてる」っていうのが、

なんだかくすぐったい感じがするほどに

嬉しかった


そして、つい半月ほど前のことだけど

少し早めに出勤した朝、駐車場から園舎に向かう道に雪が積もっていたので、玄関からスコップを持ち出して、10mほどの道の除雪をしていた

そこに園長がやってきて

「ありがとう!さすがmitchanね」と声をかけてくださった

その日初めて

今の職場に勤務してから初めて

下の名前で呼ばれた。園長からも。

その日以降、

今日も

下の名前で呼ばれた。


なんのきっかけがあったのだろう?


そういえば、

myコーチも

はじめは私のことを呼んでくださる時は苗字だったけど、本格的に「変わりたい!」って、行動できるようになった頃から、

下の名前で呼んでくださるようになってた…

最近も、うっかり(?)苗字で呼んだ後に

あ!って、気づいてわざわざ呼び直してくださったりする…


直されなくても、苗字でも、私は私だと思えばそれまでのことなんだけど

わざわざ、意識して呼ぼうとしてくれることが

ただただありがたいし、

心から嬉しいと思うのでした。


気にしない人にとっては

大したこともない話かもしれないけど

私は、自分のことを下の名前で呼んでもらえることが嬉しいから

相手の方がご不快でなければ、

自分からも下のお名前を伺って、お声がけさせていただいてる。