生きてて、よかった!
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かけがえのない『あの人』を想って綴る note。
どこまでも、自分の言葉で。自分の表現で。
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先日(3/23〜3/24)、
Holiday Campという1泊2日のキャンプイベントを開催しました🏕️
Holiday Campのコンセプトは
「心休まり、前に進む1泊2日」。
・新しく社会人になる人
・学年が変わって新しい挑戦をしたい人
・特に大きな変化はないけど、自分の生き方を見つめ直したい人
いろんな気持ちになる3月末に
ここに来てくれる人にとって
『いい休日』から『いい平日』を始められる
そんな時間になればと想いを込めて企画🌱
わたしにとって初めてのキャンプ型イベント
予想以上に感じたことが多すぎて、振り返るのに時間がかかってしまったけど
やっぱりちゃんと言葉に残しておこう💭
『卒業制作』のお手伝いのつもりだった
2023年12月21日。
インドにいるはずの「ほむさん」からLINE🇮🇳
『残りの大学生活のこと色々考えてて、ぜひなーこに話したいな!って思ってしまいまして!笑』
この電話がHoliday Campのはじまりだった。
ほむさんの大学生活の集大成、卒業制作としてイベントをしたいんだとのこと。
大尊敬するほむさんと企画ができるなんて...!って嬉しくて、梅田のコワーキングスペースで泣きながら「やります!」って即答した。笑
Hooiday Campを終えて
一言でいうと、多幸感。
うん、心の底から最高なイベントだったと思える。
雨上がりの外でバドミントンをしてすっ転げても何だかおもろい、とか🏸
降水確率90%を跳ね返した夜空のもとで
勇気を出して歌を歌ってくれて子がいたりとか
最終日の『今の気持ちを場に出す』って時間には自分自身に対する決意や問いかけを
涙ながらに言葉にしたり、ダンスで表現したりとか。
Holiday Campの運営メンバー4人で最後まで大切にしていたのは、
『人が場をつくる』という信念。
だからこそ当日運営がつくったコンテンツを届けるだけじゃなくて、
参加者(Holiday友達・通称『ホリ友』)全員が前のめりで楽しめる状態を描いて
《ホリ友ノート》や《みんプラ》をやってみた✊🏽
誰か1人が欠けても、全然違うイベントになってたと思う。
ホリ友のみんなに大感謝だ...( ´ ▽ ` )🤍
『あなたの本音は、なに?』
わたしたち運営も含め、ホリ友のみんなが
自分の本音と向き合える時間をつくること
それがこのHoliday Campの裏テーマだった。
この結論が出た人はもしかしたら少数だったかもしれん。
まだ『本音っぽいもの』で、モヤモヤしてる人もおるかもしれん。
わたしの場合、本音を突き詰めた結果、
ものすごく自分勝手な部分が見えてきて
正直、目を背けたくなった。
『わたしはわたしの幸せのために生きてたい。』
『何をしてるかじゃなくて、なぜそれをしてるかを見てほしい。』
これがわたしの本音の全てかと問われれば、
わたしの人生はまだ未完成な気がしとるけん、100%そうだとは言いきれん。
だけど、
今あるものが、いまの自分の全てなんだと思う。
出会ってきた人
感じてきたもの
考えてきたこと...
構成割合は様々だとしても
それらは全て今につながる必然だと思う。
だけど、まだ自分の可能性を諦めてないから、
これから先もずっと
自分の本音を問い続ける気持ちでいる。
これから
内心、「ほむさんの卒業制作のお手伝い」って気持ちではじめたイベント企画が、
こんなにも所有感のあるものになるとは思ってなかった。
大学4年生、神戸での生活もあと1年を切った。
周りのみんなが、
留学や休学で学生生活を伸ばしている最中、
外大に来た意味を問い直す日々が続く。
だけど、わたしがやりたいのは結局、
大好きな人たちと、
いのちの輝きを実感できる空間を創りたいんだと思う。
めちゃめちゃお金がかかるとかそういう派手なことがしたいわけではなく、
「今日生きててよかった」って思える瞬間をつくっていきたいんだと。
どうやらわたしは、
「みんなと仲良く」がすこぶるできる人間ではなさそうだと感じるこの頃。
「その想い、めっちゃ素敵じゃん」って言い合える大好きなひとたちと
限られた時間のなかでそんな機会をつくっていきたい。
そんな1年間にするよ。約束。
改めて、Holiday Campに関わってくれた全てのホリ友に大きな感謝を込めて。
わたしはHoliday Campにいのちを捧げることができて本当によかった。みんな大好き!
最後まで読んでくれてありがとうございました🌼
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以下、大好きな写真たち
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