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意味があってそこに居る(里子&養子)

血の繋がりって、どのくらい重要なんだろう?

子どもの頃の見ていた未来予想図、それは自身の家庭環境に依存していると思う。仲良しな両親がいて、かっこいい兄さんがいて、犬がいて、、、

大人になったら結婚して、子どもが出来て、老後を迎える。

もうこの価値観は過去のモノになっている気がする。
多様性といえばアレだけれど、物質的に豊かになったこの国では、もっと深い意味や意義を求めてしまうらしい。

児童虐待のニュース、育児放棄や家庭内暴力、表に出る物事の裏では、多くの子どもが”親に愛情を受けていない”現状がある。

この豊かな国で実に4万人以上の子どもが行政に保護されている。

そして、その何倍もの人たちが支援の為に活動していて、里親制度や養子縁組が制度としてある。

私自身、現役の里親家庭として2人の子どもを育てています。
里親の研修や交流会に出席する度に、これから里子を迎える家庭の想いや、嬉しそうな顔を見ています。

どんな子どもであれ、幸せになる事は出来る。
幸せを願う人が近くにいる限り。

里親の実情や、喜び、そして苦労話なんかも綴っていこうと思います。
皆様の温かい応援、どうぞよろしくお願いします。


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