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赤ちゃんポストin東京(国内2か所目)

ネットnewsに流れてきた見出し。
「東京に赤ちゃんポストの設置を・・・」

熊本で既に設置されている「赤ちゃんポスト」ですが、やはり賛否が分かれているそうです。

私は都内で里親家庭として活動しており、現在5歳の子どもを養育している、どこにでもいる一般の会社員です。

なぜ賛否が分かれるのか?

 そう感じる人も多いのでは?悲劇的な結末を回避するエスケープになるのでは?命は尊い、助けるべき、、、私もそう思う。

ある人に言われた言葉が印象に残った
「じゃぁさ、老後の安楽死制度はどう思うの?」と、

不意に言われて、つい考え込んでしまった。

まさに、生と死の問題であり、表裏一体の社会問題なのだと。

安楽死(自死)は認められない社会、みなさんはどう思いますか?

精一杯生きて、〇月〇日に終わりにしよう。

この考え方は、私にはとても危ないように思えてしまいます。
思想なのか、倫理的な問題なのか、命の扱い方を自分(社会)が決めていいものなのか、、、答えは出ません。

赤ちゃんポストの課題、無責任に拾い上げた命を、どう扱うのか?責任の所在は?それこそ、この行為を肯定したら倫理が崩れかねないのではないのか?

帰りの電車に揺られながら、悶々と書き綴っています。

読んで頂きありがとうございます、どうか、皆様も心で考えてみてください。きっとその小さなアクションが、この先のより良い時代に向かう為に、必要不可欠な原動力になると思います。

PS

よろしければ、【里親の話マガジン】の方も読んで頂ければ嬉しいです。

#ニュースからの学び

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