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はじめての味噌汁【嬉しそうな笑顔】

おはようございます。おこめさんです。


昨日の夕食で、息子がはじめて一人で1から味噌汁を作ってくれました。

とっても美味しくて、それを伝えると嬉しそうな表情でした


今日はそんなお話です。


おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、学校では教わらないけど大切なことを伝えるオンライン塾を運営


はじめての味噌汁

以前、ここにも書きましたが

今お泊り保育前で、息子は「なんでもがんばりたい」モードです。

というのも、お泊り保育の話をクラスでするとき、


先生「お泊り保育のとき、自分のカバンのどこに何が入ってるかわからなかったら困らない?」

子どもたち「こまるかも。おはしとか、きがえとか、なんかにもつおおそうだし」

せ「普段、誰が保育所の準備してる?」

子「おかあさんがしてくれてる」

せ「いまからお泊り保育に向けてどんな準備できそう?」

子「じぶんたちでじゅんびする」


となったそうです。

そこから、頑張りシートというカードを作ってもらって、

自分で保育所の準備ができたら◯をつけてもらう、

というのがはじまりました。


息子は張り切って、保育所の行きも帰りもその準備を全部一人でやってくれています。


さらに、お泊り保育で体験する、料理についても先生から話があったようで

事あるごとに、何か手伝いたい!!

って言ってくれるんです。

(さらにさらに洗い物まで!!昨日は一人で全部やってくれました)


これまでジャガイモや人参の皮むきや、食材をフライパンに入れてまぜる、味付け用に調味料をはかって準備する、味噌汁を一緒につくってみる

そんなことを手伝ってくれました。


そんな過程もあって、昨日です。

「味噌汁を作りたい!!」

そういうので、1から作ってもらいました。
(材料などはどこになにがあるかというのと、背が届かないこともあるので、準備しました)

最初は小鍋に水を入れてきて、IHのスイッチをおす。
(この時点で、鍋と違うところのスイッチをおして、?ってなってました)

少しIHの仕組みを伝えて、再度スイッチオン

熱の管理をしながら沸騰をまちます。

沸騰もドキドキしながら見守っていました。

「もういいかな?」「これくらい?」

なんども聞いてました

ぼくは「どう思う?」とか「考えてみ」

とかしか言わないので、諦めて一人で考えてました

結構ブクブクがでてきたタイミングで加熱をとめて

出汁と味噌をいれてました。

その量とかも結構ばっちり!!

乾燥わかめと、冷凍してたカットしたお揚げをいれて

最後に味見。

息子的にも満足いく味だったようで

「できたー!!」の声


そんなタイミングで奥さんも帰ってきて、

家族四人で夕食です。


味噌汁を器に移すのも全部長男がやってくれて、

一番最初にいれて渡してあげたのは2歳の長女へ

長女も嬉しそうでした。

すぐに全部飲み切ると「おいしいね~」の一言
(最近長女はまってます)


ぼくや奥さんがのんだ感想は

「美味しい!!!」です。


そのまま伝えると、長男はすんごい満足そうな顔です。

照れながらも味噌汁をつくった過程を話をしていました
(奥さんはその過程を見れてなかったので)



一人でやりきった体験は、子どもに大きな自信を与えてくれたようです。


最後には、「かあかも失敗してもいいからもっと料理したらいいよ」

「失敗してもそれでおわりじゃなくって、次がんばったらいいだけやし、どんどん頑張りや!」

とアドバイスをしてました
(一年前くらいから料理作りの役目は奥さんからぼくにチェンジしてたのでした)


わかりやすいくらいの自信に満ちた表情は忘れられません。



これからも、自分でできた!!

そんな経験を家庭からも見守ってあげたいなって思います。
(虫取りは、どんどん一人だけでできることが増えています)


今日もここまで読んでくださってありがとうございました。


ブログ こめたか

オンライン塾 おはこや


#自信 #一人で #味噌汁 #料理作り #今わたしにできること #毎日更新 #日本を豊かに  

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