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ZEROZIBAハウスでお話ししている『生き方』の話vol.35


こんばんは。

最近はそろばんの先生と丹波市移住相談窓口相談員として

ZEROZIBAとして自己理解プログラムをオンラインにて実施しながら、

人をつないだり、経営者の方にヒアリングをしたり、

イベントに登壇したり、イベントを企画したりしています。

様々な立場に身を置くことで見えてくる世界があります。


そろばんの先生 → 小学生

ZEROZIBA → 大学生・社会人3年目以内、経営者

丹波移住相談窓口 → 全世代

ありがたいことに、全世代の方と対話できる僕だからこそ

見えてきた世界を少しだけ共有します。

自分と社会的常識どちらを選ぶ?


自己肯定という言葉があります。

自己肯定とは、自分を肯定すること。

若者の肯定感が低いことが社会問題になっています。

なぜ自分を肯定することができなくなったのでしょうか?

それは自分の気持ちや思いより社会的な行動を優先させてきたからです。

これは誰が悪いという話ではありません。

『やりたいことがない、自信がない、行動できない。』

それは問題ではありません。

『君は悪くない。親御さんも悪くない。みんな知らなかっただけだ。』

自分の気持ちや思いを優先させた行動の経験値が

圧倒的に足りないんだ。

やったことがないのに、突然できるわけありません。

だから、積み重ねていくしかないのです。

しかし、SNSで流れてくる情報を見て焦る、

他の同世代を見て焦る。

『自分は自分、あの人はあの人。』

『焦らない、焦らない。』

なんなら、死んでから評価されている芸術家がいるんです。

成果を焦らない。ゆっくり自分と対話を重ねてください。

できたことを認めていきましょう。

できない自分でも愛される。


できない自分が恥ずかしい。

そんなことはありません。

あなたが思っているより周りは気づいています。

あなたが抱え込むより、できないことを認めて頼った方が、

チームの効率は上がります。

『頼らないと!!』って話ではありません。

まずはできない自分を許してあげてください。

できる自分に見られたい!もっと認めて欲しい。

そう思っているのかもしれませんね。

私たち人間は欲深いことを認知する必要があります。

否定する必要はありません。

お金持ちになりたい・偉くなりたい・有名になりたい・モテたい

そんな欲求が少なからずあると思います。

しかし、『なりたい!』『足りない!』と思って、口にしているうちは、

ずーーーーーーっとなれないのです。

あなたが口にしたことをあなたの耳はよく聞いてくれています。

『ある』ことを認知できず、『ない』ことに焦るのです。

まさに『足るを知る』。

あなたの言葉はあなたが聞いているだけではありません。

周りの人たちも聞いているのです。

あなたが『ある』ことに感謝することで、

周りの人が満たされていくかもしれませんね。

今日もゆっくり寝てくださいね。

今までのあなたを否定する気なんてありません。

少し明日が幸せになるようなヒントをお伝えさせていただきました。

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