全ては血になり、肉になる。

そんなことを感じている今日この頃。

なんの話かって言うと、

生き方の話ですかね。

仕事論に近いのかもしれません。

それでは、本題に。

最近、コロナ禍があけて、

自分自身の成長を感じています。

僕の場合の成長はどうして起こったのか。

すごい自分中心で

深ぼってみようと思います。

その成長っていうのは、

今までできなかったことが

できるようになる。

また、相手を喜ばせることが

できるような力を身につけることが、

成長というのだと思います。

みんな平等の時間を過ごしています。

だけど、その時間をどれくらい、

何に使うのか？っていうのが、

人生を大きく左右してきます。

※なんなら、生徒にも伝えたいことなのかもしれないと今思っている。

人生は、時間を使う側になるのか、

時間に追われる側になるのかで、

大きく人生の感じ方も変わってくるのだろう。

今あなたに与えられた時間で何をしますか？

僕は、脱サラを決意した時、

いや、大学受験に失敗した時から

学んだことをノートにまとめることを

していた。

10年前くらいにシンギュラリティとか、

AIについて調べたり、心理学を学んでいた。

脱サラを決意したときからは、

ブログを始めたんだよな。

最初は、書くことがなくて、

苦労したんだよね。

だけど、今では、あっという間に

文章を書いてしまって、

長くなることが悩みになっている。

奥さんに読んでもらった文章の

最初の感想は、【長っ！】だった。

それゃ僕だって、中学時代の作文なんて

嫌だったし、なんなら苦手科目だった。

だけど、書くことを続けてきた。

書くことで自分の思考が整理されて、

説明もしやすくなったし、

自分が考えたことを忘れにくくもなった。

そんな自分のためだけじゃなくって、

意外と人にも見ていただけることにも

驚いたんだよな。

そうやって、

承認欲求と発信の重要性と

勉強の意識で書いてきた。

そんなとんでもない数書いたわけじゃないけど

書くことに慣れたことで、

塾の保護者の方への報告もスラスラと

言葉が出てくるようになっていた。

それだけではなく、

経営の勉強として、

マーケティングや組織のことなど、

ことあるごとに本を買い、動画を見て、

実践した。

もちろん、本業となる塾の勉強も打ち込んだ。

数学、社会、理科、英語、国語

自分が解けるという基準ではなく、

誰でも解けるような解き方や

覚えやすい方法を考える。

質問が飛んできた時に

返すことができるように

とにかく知識を詰め込んだ。

そうすると、

知識と知識が繋がる瞬間が

やってくる。

これがめっちゃくちゃ楽しい。

知っていることが多いと、

次の知識も頭に入りやすくなる。

また、それを人に話す。

どうして平野には人口が集まるのか？とか、

高度経済成長するには何が必要かとか、

どうして長篠の戦いで織田信長は勝てたのかとか。

そんな興味深い話への問いが立てられていく。

そんな問いがまた面白い知識を身に付けてくれる。

この瞬間がたまらない。

いや、ちょっと立ち止まって考えろ。

時間の使い方の話だったよな。

僕が伝えたいのは、

効率的な時間術ではない。

目の前のことに、手を抜かず

集中して取り組むと、

気がついたら、

面白い世界にいけるかもしれない。

どーせ面白くない、

こんなのやっても意味ない。

そんなこと言っているやつには、

見えない世界がそこにはある。

学ぶことは面白い。

より、自分たちを理解することができ、

世の中をシンプルに理解することができる。

まだ29歳の若造の戯言だ。

だけど、まだ人生は長い。

もっと深く、もっと広い視野で、

世界を見たい。

そのために、目の前のことと

しっかり向き合うんだよ。

隣の人が気になってしまうかもしれない。

だけど、そんな時間もったいない。

あなたの人生であり、

あなたが時間の使い方を決めている。

あなたの行動の選択が

あなたのこれまでの人生も

これからの人生も決めていく。

他でもないあなたの行動の積み重ね。

これは残酷なことに、

小中学生では、

明確な差を感じることができない。

学校は優しい世界だ。

そんな義務教育を馬鹿にできるほど、

私たちは、学ぶことができているのだろうか。

読むこと、体験すること、
見ること、書くこと、
話すこと、聞くこと。

全てに意味があり、
学びがあると謙虚になれたとき、
毎日が充実したものになった気がする。

そんなに斜に構えなくていいし、
世の中を変える必要もない。

だけど、僕はあなたに伝えたい。

学ぶことは楽しいことであり、
人生の選択肢を拡げてくれる。

だから、学ぶことを始めよう。
時間をただなんとなく過ごすのではなく、
学びに変換してみよう。

現場からは以上でーす！