立春を過ぎてから春のような暖かな日が増えてきましたね。桜の木々も少しずつ準備を始めているようです。

今日は体質改善をする前に気づいた大切なことのおはなしです。

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ある程度歳を重ねてくると、病気ではないけれど身体がうまくいかないところを感じたりするようになってきます。

疲れがとれない。
肌が荒れる。
眠れない。寝つきが悪い。
胃腸の調子がよくない。

他にもいろいろあると思いますが、どれもよく耳にする不調ですね。

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身体がうまくまわっていないと、ついついその
部分を責めたりしてしまうものです。

『なんで、この大切なときに』
『この痛みがなかったら』

そんな風に自分の身体にダメ出しをしてしまう。忙しい毎日をこなされている方ほど、こんなことを思われるのではないかと思います。

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それでは何故この不調がおきているのか。

それを考えるのが体質改善をする前に大切なことなんですね。

私たちの身体はほんとうによくできていて、
身体を守るために、痛みや熱を出してくれています。

身体でうまく解毒できなかったものを、皮膚の外へ痒みや湿疹として出してくれたりするんですね。

そのときの身体が最適な状態になるように、お休みなく働いてくれているんです。この小さな不調は身体からのSOSサインなんですね。

そのまま知らんぷりをしていると、だんだん大きな不調につながっていくので　サインとして現れたときに食事や生活習慣を見直すことが大切なんだなぁと思いました。

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私も若い頃は、自分の身体は動くのが当たり前。感謝なんてしたこともなかったのですが、今はこの働きものの身体をとても愛おしく思っています。

身体はとてもがんばってくれている。
そのことに気づいて、身体からの小さなサインを体質改善につなげていけたらいいですね。
皆さんもどうぞご自愛くださいね。