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書活191日目*我が家の携帯電話問題。

皆さんに質問です。
携帯電話、スマートフォンっていつ頃持ちましたか?

お子さんがいる親御さんにも質問です。
携帯電話、スマートフォンはいつ頃持たせますか?

我が家の娘は中学生。
実のところまだ持たせてません。
ほぼ、彼女専用となってるiPadで事足りていたからということもありますが、タイミングがつかめなかったのです。

小学校中学年頃からポツリポツリと持った「らしい」という情報が入るものの、そこまでではなさそうだということ。

小学3年生でコロナ禍に突入し、自粛や在宅ワークで親が家にいる機会が増えました。

以前は学童に行かせてましたが、本人も友達と遊びたいからもう行かないと宣言していたし、学童っ子の後半は、家に親がいるものだからと帰ってくることがほとんど。

やめても差し障りはなかったのです。
親がいるのだから連絡手段はいらないし、遊びに出ても市内のチャイムが鳴る頃には帰宅することと伝え、それを守ってくれてました。

さらに習い事は、私か夫が送迎していて、入退出カードをかざすタイプで、私のスマホと連動させていたので困ることはありません。

念のためにとiPadを持たせるのみ。
親と子の間には問題はないのでそのまま、時を過ごしました。

時間というものは何と皮肉なのでしょう。気づけば小学6年生の3学期。お友だちはほとんど持ってるらしい。

「ちょっと待ってー」
と言いつつ、携帯ショップに立ち寄る機会を失ってました。

卒業式では携帯OKだったようで、みんなで写真を撮り合う姿もあってしょんぼりさせたり、携帯きっかけのトラブルに巻き込ませてしまったり(これは、聞くところによると単なる携帯は口実に過ぎないと思うんですけど…女子特有のやつです。詳細は伏せます。)申し訳ないことをしたと思います。

ただ、親サイドも慎重になりたいところ。

小さい頃は、携帯といえば大人のお姉さんがどうやら持ってたらしい代物。思春期のころはポケベルが流行りました。

そのポケベルは親に持たせてもらえず、一方通行のやりとりのみ、そしてあっという間に廃れてピッチや携帯に変化していきました。

初めて携帯を持ったのは、大学時代。まだ自分で契約して支払えるだけの料金設定だったと記憶してます。

そんな怒涛の時代を過ごした私にとって、果たしてそれはいるのかどうか?という気持ちになってしまうわけです。

いや、絶対必要です。
ネットリテラシーや依存の観点から見ればもう持たせてもいい頃合いです。

娘たちはすでにネットが世の中にあるのが当たり前なのですから。そうは言ってもその一歩は、人類が月に到達するくらい大きな一歩でしょう。

夫が情報を仕入れてきました。
もう、我々もその一歩を進む時が来たのだよ。そう彼が呟いたので行きましょう、携帯ショップへ。いざ!!!!!

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