長年に渡る歯科衛生士の自由研究ですが、

歯磨き以外に研究していることが
＼歯ぎしり、食いしばり／
についてです。

これも本当におもしろい世界で🌏

噛むことを
人がどう考え、
どう捉えて、
どう行動しているのか？

に尽きます。

30代前半の初めて診た男性患者さん。
右上の1番奥の歯が、噛むと痛いと
ずーっと言われているようです。

治療は完了していますが、
それでもしみたり、
噛むと痛いという具合。

私が考えることは
「噛んでるなー」
です。

／
噛むってね、ダメージしかないから
＼

でも、ご本人が自覚してないから
気づいてないんです。

「食いしばりしてませんか？」
と聞いても
「噛んでません」と言われます。
（超絶あるある）

無意識のうちにやってることなので、気づいてないのです。

無意識のうちにやっている行動が
「噛む」です。

ほぼ、自覚してません。

こんな話をすると、逆に
「噛むことって大切ですよね？」
と聞かれます。

えぇ、もちろん大切ですよ！

でも、
噛むの意図、意味を
どう捉えて行動しているか？
まで考えているか

が大切。

歯ごたえ好きの研究をしてると本当におもしろくて。
気づいてないから、私は
より具体的に患者さんの無意識にグイグイと食い込みます。

こんな風にグイグイと患者さんに話していたら、
「この研究とは、ここのクリニックの方針ではなく、お姉さんの研究の成果なんですね。
めちゃくちゃ大切なことやし、
めちゃくちゃおもしろいし、
やっと歯が痛い理由が理解できました。
いずれは独立開業ですね！笑笑」

とぶっ飛んだコメントをもらいました🤣

私は普段は歯科衛生士ですが、
noteでは口内環境改善の専門家と名乗っております。
が、
プラスアルスファで

歯ぎしり食いしばり研究家
を名乗ろうかしら？笑笑

いやー、
実におもしろい‼️