③タバコと歯周病〜受動喫煙 大人編
今日もお疲れ様です!
オクチノニオイ歯科衛生士、柳澤弘子です^ - ^
引き続き、タバコについて書いて行きます。
厄介なのが…受動喫煙。
自分の意思とは関係なく、他人からの悪影響です。
受動喫煙を受けていた方も、喫煙者と同じく歯茎が黒くなってしまいます。
以前の担当患者さんのレポート…
30代前半の女性です。
歯周病中等度で、歯茎が黒くゴツゴツとしてスモーカーの歯茎でした。
また同じ画像ですが、黒くてゴツゴツしたハリツヤのない歯茎です。ブラマヨ吉田の肌のような感じの歯茎😅
タバコを吸っているのかな?と思いお聞きすると、吸ったことはないとの事でした。
受動喫煙を疑い、家族の喫煙歴を聞くと誰も吸わないとの事でした。
なんでだろう…と思い、話していると、
「あ!20歳から30歳までの10年間、不動産屋さんの事務をしていて、一日中タバコの煙の中で仕事をしていました‼️」
との事でした。
正に受動喫煙。
影響はすごいんだなと思った経験です。
この方も歯周病治療をして、改善されましたが、黒くなってしまった歯茎は改善しませんでした。
受動喫煙の影響はまだ続きますー。
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