今日もお疲れ様です！

40才からの人生が変わる歯茎健康法

〜グキ活のススメ〜

オクチノニオイ歯科衛生士、柳澤弘子です^_^

昨日の記事へコメントを頂きました。

遊月さん^_^ありがとうございます😊

お答えしますね！

『歯が冷やっこみたいに柔らかくなってしまった所は元に戻るのか？』

です。

結論から言うと、元には戻りません。

じゃあどうするの？

ムシ歯の所を削り取って、何かしらの人工物で補うのです。

歯は残念ながら、再生して来ません。

だから、プラスチックだったり、金属だったり、セラミックだったり何かしらで補うしかありません。

保険診療と自費診療で使う材質は変わります。

でも、

私としては、どんなに高級な自費診療の材料であっても、所詮は人工物…

オリジナルの歯に勝ることはないのです。

歯は絶対に再生して来ないのです。

だから今ある皆さんのお口の中の歯は、一生モノなのです。

大切にしてもらいたいのです。

日本には

「歯ぁぐらい…」というまぁ1本くらいええやんって言う文化がありました。

今はそんな考えは少なくなったとは思いますが、まだまだ…。

以前の記事に書きましたが…

人間がミイラになっても残る部位は

髪の毛と骨と歯

だから上手に管理して使えば死ぬまで保てるモノなのです。

でも、お口の中のバイ菌に負けて、壊れて行っているのです。

守れないものではありません。

守ってくれるのは歯科医院での定期的なクリーニングではありません。

あなたの日々の正しい歯磨きです。