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実は私が内緒🤫でやってること#910

美容師の齋藤さんの記事を読んで、今日はまとめます。
どんな仕事でも小さな気遣いは大切で、プロは自然とやってると思っています。

私も実はこっそりとしている気遣いがあるなぁと思い、まとめてみます。

同じく細かすぎて伝わらないかもしれませんが、「配慮」というものだと思っています。

おクチはとにかく怖いと思われる部分だからこそです。

まずのスタンスの基本は
「この人になら触られても大丈夫と思われる自分で在る」
です。
不安感のある人に診られたくないですもんね。
「貫禄」とも言うのかなぁ😆
大事です。

ここからは初めて書くことです。
[普段意識している事柄]
・診療台は絶対に揺らさない
→ふいに足がぶつかることがあったりします。寝てる患者さんは診療台が揺れると酔うから、気をつけています。

・口の中に入れる器具はゆっくりと使う
→持った勢いで挿入せず、口の手前で一旦寸止め。その後そーっとゆっくりと口に入れます。勢いで運ぶと雑になり、事故に繋がるのです。

・バキューム(水を吸う機械)の先は常に濡らしてから操作する。
→乾いた器具は粘膜にくっつくと痛いから、常に水をかけて「滑るよう」に配慮します。

・歯のクリーニング中の口の開け方は少しだけ。
→患者さんから他の歯科衛生士には開けっぱなしでされることが多いと聞き、逆にびっくりしたくらい。私のクリーニングは一生懸命に口を開けない。そして細かい休憩が多いから楽!と好評です❤︎

・口を開けてもらうタイミングは、喉元を見て声かけてる
→唾を飲み込んだ後のタイミングが、口を開けやすいタイミング。
これも私のクリーニングが楽だと言ってもらえるポイントです。

配慮とは呼吸を合わせるという感じでもあると思います。
伝わってないかもしれせんが、日々こんなことを考えて診療していますよ!



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