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歯科医師が困っていること🦷

先日、とある勉強会で聞いたこと。

東京で、自費専門のクリニックを経営されている歯科医師が講師でした。

全ての治療は自費でしかやらないというこだわりの先生です。

全てマイクロスコープという顕微鏡を使って診療されているそうです。

残しようのない歯で、
一般的には抜歯しか選択のしようがない歯でも、
患者さんが何とか残す努力をして欲しいと言われたらトライをしてます
と言われていました。

こんな風に頑張る歯科医師は多くおられますが、
この歯科医師のこだわりは徹底的でした✨
やはり自費診療なので、とことんこだわり抜いて治療ができるんです。

画像で見せてくださった
歯のレントゲン。
「これを残すのは無理でしょー」と思うレベルでも残せていました。
感動レベル✨✨
こんな技術の高い先生がおられることに喜びを感じました。

ただ、この先生が言われたことが
「どんなに頑張って残しても、
歯を割ってこられるんです💦」

なのです。

何で割れるのでしょうか?

私がずーっとnoteで書いている通り、
歯ぎしりや食いしばりをしているからだと思います。

噛むということは日々の生活でずーっとやってきてる癖のようなもの。

気づいていません。

噛まないといけない!と思って噛むと、歯が割れます。

噛むって体重以上の力がかかりますから。

1回2回噛んで割れるんじゃない。
何度も何度も数年レベルで、
蓄積された衝撃が歯にヒビを入れ、
いずれ割れるのです。

噛むことは大切です。

でも、噛み方「が」大切。


固いものを一生懸命に噛むのは
絶対にあかん!

噛むことは大切と言う言葉が、
固いものを噛むことが大切だと
変換して伝わっていると
私は思っています。
これね

日本中に広がる100年以上に渡る、
4世代以上の壮大な勘違い

日本人の歯を救うためには
この勘違いを変えないといけません。

私の壮大な野望です🔥
いつか噛み方が大事だと
広めます‼️



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