私の野望「しっかり」届けたい
「難しい道のりやで」と言われたこと
それは…
以前のこちらの記事には続きがあります。
「ちょっと」と言う言葉を使う意味と受け取り方をまとめました。
今日は
「しっかり」
と言う言葉について、
伝える側と伝えられた側の
「解釈の違い」についてまとめます。
「しっかり歯磨きしましょう」は
CMでもよく耳にするし、子供の頃に親から言われたり、歯科医院でもよく言われてる言葉。
「しっかり磨いて」とか「よく磨いて」
は
力を込めてと変換が入って届くことが多い言葉です。
だから、しっかりと力を込めて歯磨きをして歯が削れて知覚過敏を起こす方が多いです。
また
「しっかり噛んで」は
力を込めて、歯ごたえのあるものをグイグイ噛むと変換して届いています。
これが歯が割れる最大の原因であり歯が悪くなる要因。
日本中に蔓延する壮大な勘違い‼️なのです。
これが間違ってるんだよーと言うてます。
でね、改めて
何より指導する側、伝える役割の歯科衛生士も子供を教育する側も…
伝え方を変えなきゃいけないなーと思ったんです。
ここです!!
いくら私が患者さんに伝えても、
歯科衛生士にも言葉の伝わり方と勘違いが起きていることを届けないと、日本中が勘違いをし続けてしまう!
こんな話をね、担当患者さんに話してたら…
「難しい道のりやで」
って言われました。
合わせて
「めちゃくちゃ必要なことやから、届いて欲しいな」
とも言われました。
この方も漏れなく勘違いして、「しっかりと噛む」を間違った変換をしていた方。
今は『私の伝えたい意図』を理解してくれています。
3世代に渡る、100年近い日本中に広まっている壮大な勘違い‼️
今はまだ小さな声ですが、いつか日本中が「ハッと気づく」ように届くと良いなと思っています。
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