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ホリデーシーズン。


Maestra First Takes

研修の一環で、Maestraの主催するFirst Takesというイベントの運営を手伝っております。
ざっくりいうと、オリジナル曲を作家から募集して、それをアレンジャー、コピイスト、音楽監督(MD)、ピットミュージシャンのそれぞれを目指しているキャリアのまだ少ない人たちに各仕事を振り分け、歌手に依頼してそれを実際にスタジオで演奏してみる。というエデュケーショナルなイベント。今回のスーパーバイザーは、現在ブロードウェイの「ムーラン・ルージュ」でMDを務めるJulie McBrideでした。

弦2、管3、4リズム
Carroll Studioという、こちらでは有名なリハスタ
東京でいう新宿村スタジオ的な感じ?
すっごいアクセスの悪いところにあります(笑)
なんや知らんが誰もやらない(できない?)から、
仕方なくPAをする私。
何屋さん???

つつがなく、無事に終わりました。
また4月にやるらしい。

クリスマスイヴのキャロリング!

クリスマスイヴは、ワシントンスクエアパークのキャロリングに行ってきました!

たくさんの人が集まって
みんなの知っているクリスマスソングを歌います。

そこまで寒くなかったので、みんなでわいわい歌って楽しかったです。

クリスマスディナー

そして翌日のクリスマスは基本的にどこもお休みなので、ここは敢えてチャイナタウンへ行ってみました。すると皆さん考えることは同じで、けっこうな混雑。
チャイナタウンの隣にはリトルイタリーがあるのですが、ついでにそちらにも行ってみたら、便乗なのか商魂なのかとにかくどのお店も開いている。

フォトジェニックなリトルイタリー

というわけで、まあせっかくのクリスマスなのでイタリアンディナーを食べました!

子牛のカツレツとカネロニ
どこもかしこもキラキラです!

ホイットニー美術館へ

そして前から気になっていたのですが、せっかくならPay What You Wish(投げ銭式)の金曜夜に行こうと思っていて、
ようやく行けました。ホイットニー美術館のハリー・スミス展(Fragments of a Faith Forgotten: The Art of Harry Smith)。

とはいえ、ついでに常設展も観たいし、他のエキシビジョンにも興味あるし、ぜんぜん時間が足りませんでした・・・。

そしてハリー・スミス最高。
LSDそのままみたいなペイントもあれば、Jazz PaintingというJAZZの曲を彼なりにビジュアライズした絵画シリーズや、神秘主義者ということでそれっぽいあやしいペインティングもたくさん。

ディジー・ガレスピーオーケストラのOol-Ya-Kooが
彼にはこう聴こえていたらしい。

NYCビートジェネレーションを代表する人物にふさわしい、とてもワクワクする展示でした。

ついでに。
常設展にアレクサンダー・カルダーのサーカスモビールの部屋があった!

めっちゃめちゃ面白くて、
いつまででも観ていられる。
美術館自慢のテラスより。
アートと夜景。

大晦日のブルックリンで花火!

そして大晦日はブルックリンのプロスペクトパークに花火を見に行きました。
ニューヨークの大晦日といえばタイムズスクエアのBall Dropが有名ですが、さすがにあんな人混みにまみれたくはないので。。。

12時過ぎ、15分くらいの間に
集中してドンドン上がりました!

こちらは家族連れも多く、のどかな雰囲気でとても良かったです。
こっちに来て断然正解でした。

そんなわけで、2024年もよろしくお願いいたします。


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