【真実公開】就職で大手を狙うべき理由は三つあります。

初めまして!おくらです。
転職について発信してます。

大手を狙うべき理由は三つあります。

一つ目が中小企業はワンマンである。
二つ目が転職時に有利。
三つ目が大手の方が早い

これがそれぞれ何なのかって話をこれからしていこうと思います。

一つ目が中小企業はワンマンである。

まず一つ目から説明しますと、中小企業っていうのは社長のワンマン企業であることがほとんどですね。

僕が見てきた会社も全部そうでした。周りの友達から中小零細企業の話を聞くんですけどもそれを聞いても全部そうでした。

これはねもう恐怖政治みたいなもんなんすよ。

宗教団体みたいな感じなってるんですね。

中身としてはこれは社長がいいとしようがしまいが、必然的にそうなってくっていう感じはあります。よっぽど気をつけてないと無理ですね。

何でかって言いますと、まずワンマン社長っていうのは、
怒られることはあんまりないんですよ。

常識がないですからね。特にBtoB企業ではなくBtoC企業の場合は、取引先とかもないんですよ。

BtoC企業の場合仕入れとかはあるんですけど、それは買う方であって売る方じゃない。

つまり、自分はお客様なんですね。

自分の会社がお客様に商品を売るときっていうのは、それを売るのは末端の社員がやることじゃないですか。なんで自分じゃないんですよ。

これはどういうことかといいますと、仕入れをするときは自分はお客様で、相手がぺこぺこするという立場ですね。

で、いざ自分が物を売るときは末端の社員従業員の方がやるので、自分は基本的にふんぞり返ってること多いんです。こうなるとどうなるかっていうと、謝らなくなるんですよ。

社長なんて持ち上げられるばっかりでしょ。

本当に人間っていうのは、
怒られることもない。
頭を下げることもない。てなると・・・
無限に増長します。

どんな聖人君子のような人間であっても、絶対です。

社長とは別の顔で、何か他の活動をしてたりするとか、その会社から外に出て、社会貢献だの何だのいろんな活動をしていると、バランスも取れてくるかもしれないんですけど、

要は、会社では自分が一番トップ対象なんだけども、いざ他の団体に所属したら、1構成員でしかない。

とかそういう別の立場をとれる人であれば、自分の中でバランスを取ることって可能なんです。

そういうこともしてない人っていうのは、鼻が伸びるばっかりでね、折られないんですよ。

こうなると自動的にモンスター社長が誕生します。このモンスター社長には誰も逆らえないので、構造上、社員は常に萎縮する状態になります。

いかに社長に目をつけられずに、いかに気に入られるかっていう、そういうゲームが始まるんですよ。

この社長に気に入られればね、社内で生きることができるんですよ。でかいツラして、会社の中を割ることができます。

いわゆる特別扱いってやつですね。

「あいつは優秀だからね」みたいなことを社長に言われたらもう勝ちです。

でも実際優秀かっていうと別にそうでもないんです。笑

ただの社長の犬ですね、上に気に入られるのがうまくて下に威張るの上手い奴は、基本的にそういうポジションにつきやすいです。

運よくこのポジションにつけたら、その会社は結構天国なんですけど、運悪く合わなかったら地獄ですね。

僕の知ってる事例

僕の知ってる事例では、社長万歳っていう宗教の洗脳みたいなのが行われてまして、

その洗脳が効かないやつっていうのは、もう裏切り者の腫れ物扱いですね。

ありがちなのは、その仕事が始まる前に訳のわからん儀式をしたりだとか、社員全体の定例会議みたいなの開いて、

昔、小学校のときの帰りのホームルームであったじゃないですか。

あの帰りの会チックな学級会を行って、つるし上げをするとかっていろいろあるんですけど笑

そこで要は社長の洗脳から外れてしまったやつっていうのは、最終的に無視されますね。もういないものとして扱われます。

小中学校のいじめかよと思うんですけど、実際中にいる人間の精神性ってのは、

小中学生レベルなんですよ。

あとはワンマンなんでその社長が病気になったりとか倒れたりとかしたときは、終わりなんで、本当に終わるんで、将来性もないってことですよね。

よく中小企業がね、社長との距離感が近くて何でも言える。

みたいなこと抜かしてるじゃないすか。あれチャンチャラおかしいですね。

ここで真実を発表させていただくと、社長と距離が近くていいこと一つもございません。
いやでしょ普通に。

その大企業とかで、その部署の上司と合わなくてもいいですよ。

これもよく聞く話で正直、最悪合わなくてもやりづらいなと思ってやるだけですし、他の部署に転属になるっていう手もありますしね。

でも社長と会わなかったらどうしますか。少人数の中小企業で、終わりですよ。
実際、会社変えるしかないじゃないですか。

しかもその中小企業から転職するのって余計面倒くさいですよ。

相手がちゃんと保険の切り替えとかの対応をしてくれなかったりするんで、本当に面倒くさいです。

そういう企業としてきちんと成り立ってないところなんでブラック企業ってのは、そういうところがずさんなんで、本当に面倒くさいです。

いいですか、社長との距離が近いってことは、「社長に目をつけられやすい」ってことなんですよ。

つまり目をつけられて「あいつは駄目だ」ってなると、会社全体からにらまれることなんです。

例えば、
社長じゃなくて、もう1個下のレベルの役員レベルの人という幹部レベルの人とうまくやってきたとしても、

社長がそれは違うやろってなると、その役員レベルの人は社長に従わざるを得ないので、つまりその自分のやり方を否定されたりするんです。

なんで現場レベルでうまくやってたし、その現場レベルが問題とされてきたことも社長に目をつけられたりすると、

それもガラッと変えざるを得なくなるので、本当に面倒くさいです。

その会社に残って、役職に就いている人であればあるほど、生き残りなんでね、その宗教戦争の生き残りなんで、基本的に社長には逆らわないんですよ。

逆らう能力がないやつが残るんで。

本当に優秀な人間っていうのはそこにいつかないんです。

つまり社長に睨まれたら、周りの人間と仮に仲良くしてたとしても、もう周りの人間が敵になるんですよ。周りの人間ってのは社長に逆らえないからね。

なんで社長に目をつけられてあいつは駄目だな、あいつの考え方おかしいってなると、もう終わりです。その会社にはもういられないです。

逆に社長を味方につければやりやすいですけど、最強のカードを手に入れたようなもんなんで、
社長を味方につければ、「いや俺のバックに社長がいる」みたいな感じで、自分の意見を押し通すことができます。

逆に、これは非常に運の要素が強いのでやめておいた方がいいです。

特に、自分が人と仲良くする能力というのが、周りよりも劣っていると思っている人は、絶対にやめた方がいいです。駄目だったときに修正きかないから。

二つ目の転職時に有利

何で修正が利かないかと言いますと、
この二つ目の転職時に有利、という話に繋がってくるんですけども、

当たり前の話なんですけど、中小企業から大企業への転職ってほぼ難しいんですよ。

それは無名の各社の企業ですからね。

「そんなとこで何してたの?」みたいな感じになるんで、

よっぽどの実績とかコネとかを使わないと転職が難しいです。

その新卒と違って転職っていうのは、

中途採用なわけなんで、中途採用ってのは「即戦力を求められる」わけなんで、

そんなどこの馬の骨かもわからんような会社で働いてたやつより、同じ業界の大手であるだとかそういう大手同士の転職の方がそりゃいいわけじゃないでか。

なのでその仕事を通じて、その業界の中で知名度を上げたりとかあいつ結構優秀だなみたいな話になってたら別なんですけど、

そうでない場合は、基本的には転職が難しいと思った方がいいです。

中小から転職できるのは中小だけです。

てか基本的に今自分がいる企業よりランクが上の企業には、転職が難しいと思ったらいいです。

逆に大企業から中小企業への転職って簡単ですよ。楽勝です。

上から下へ落ちるんだから簡単です。同じ業界だったら、会社の看板だけで有利ですしね。

転職ってのはもう最終学歴は関係ないんで。最終職歴というか自分の職歴の方が重要なので、これはもういろんな人言ってると思いますよ。

もう、どう調べてもそういうことを言ってる人しか出てこないと思います。これ当たり前です。単なる事実ですから。

だから大手か中小か迷ってるんですけどっていう人はもう迷わず大手に入ってください。

そこが駄目だったら中小企業に入れますから、

ただ、中小ベンチャー行って駄目だったっていう人が、大手にはもう戻れません。
絶対ありませんね。そこそこの若造が大手企業に入れる条件ってのは、「新卒カード」を持ってるか持ってないかっていうそんだけなんです。

「新卒カード」を持っていれば売り込むことができるんですけど、持ってない20そこそこの若造っていうのは、大手企業には絶対入れないんで、

なんで新卒カード消費して中小とか、ベンチャー企業に入ることほどもったいないことはないので、絶対に大手企業を狙ってくださいって話です。

そして三つ目、大手の方が早いですね。

この理由があるおかげで、Fラン大学生でも大手企業であるとか業界中堅企業を狙ってくださいっていう話が成立します。

これは新卒で就活をする人だけに当てはまるんですけども、
基本的に3年の夏からのインターンで
3年3月からの広報活動解禁であったりとか
6月の面接だったりとかするんですけれども、

その際の選考っていうのは、もう大企業はもう必ず行っています。つまり、良い企業であればあるほど最速で、選考始めてすぐに売り切れてしまうってわけなんですね。

もちろん倍率も高いんですが。

不人気業界の企業っていうのは基本的にもう4年秋ぐらいまで残ってます。なんなら年中採用活動してるんじゃないですかね。

そもそも人手不足の業界なんで、いわゆるボーダーフリーなんですよ。こういう企業にはいつでも入れます。

そしてその中間ぐらいの企業ですね。
超ブラックではないけども優良企業でもないっていうとこなんですけど、

こういう企業も大手との競合を避けたりするためにちょっとね、タイミングずらしやすいですね。

そうすると、経費削減になるんで、選考タイミングをずらしたりするっていう企業もあります。

つまりね、中小企業を受けるにしても、大抵その前に大企業の選考でも始まってるし、なんなら終わってるんですよ。

なので大企業を受けて、落ちたら中小企業を滑り止めに行くっていう選択はできるんですけど、中小企業の滑り止めとったなって思った後に大企業は受けられないんですよ。

しかも、大企業スルーして中小企業から就活を始めた場合、

自分の就活レベルってのは当然まだゼロなんですよ。1レベルも上がってない。

面接も未経験だし
筆記試験も受けたことない
就活が何なのかわかってない
そもそもネクタイの締め方すらわかってない

っていう状態で始まると思うんですけど、そんな中、中小企業を受けるあなたのライバルは、大企業を受けて落ちてきた人が来ます。

なんなら大企業を受けて通ったやつが冷やかしに来ます。

その人たちは大企業の選考で揉まれてある程度経験を積んできてます。

そういう人たちと全く就活をしていなかったやつどっちが有利か。どっちがよりマシな中小企業に就職できるか、これわかりますよね。

つまり駄目もとで練習だと思って大企業を受けるってことすら合理的なんですよ。

むしろ中小企業でよりマシなとこの内定を取るために、大企業で就活して頑張るまであるんです。企業にお邪魔できる機会って学生のうちしかないですからね。

あなたが社会に出たら堂々と他の企業の人間に、話しかけに行ったりとか、仕事内容教えてもらうとかそんなの絶対できませんから。

このことからね、大企業を無視して最初から中小しか狙わない、そんなふうな就活しないっていうのは、本当に意味がないってことがわかりますよ。

何を隠そう僕もそうだったんでよくわかるんですけど笑
僕は反面教師にして選択を間違えにしてください。

最後に

ここまで読んでくれたあなたに僕がおすすめする就活用サイトとエージェントを3つ紹介しておきます。

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