【保育士】別業種に転職できる転職先のパターンを解説!おすすめサイトも!

初めまして!おくらです。
転職について発信してます。

今回は、
保育士から別業種に転職できる転職先のパターンを解説していきます。

現職の保育士は必見の記事です!
最後に保育士向けの転職サイトを3つ紹介しておきますね。

突然ですが、他の業種へ転職を考えているという保育士の方、実は少なくないんじゃないでしょうか?

給料が思うように上がらなかったり、持ち帰り仕事が多かったりすると他の業種も一緒なのかな。他の仕事なら、こういうのはないんじゃないかな。

と注意考えてしまいますよね。
今回はそんなお悩みをお持ちの方に向けて別業種の転職について、事前に知っておきたいことなどを紹介していきます。

現在お仕事をされている保育士さんだけでなく、養成校に通われている学生の方にもとっても参考になる内容になっておりますので、ぜひご覧になってみてください。

別業種へのメリットデメリット

転職を考える前に別業種に移る場合のメリットデメリットとして考えられることをまとめてみましょう。

まず、別業種への転職するメリットとして期待できることは将来的な年収アップが見込める。残業や土曜日出勤がなく、自分で使える時間や休みを増やせる。

肉体的な負担が減らせるなどが挙げられると思いますが、

実際のところはどうでしょうか?

メリット

人件費を含む運営費が公定価格によって決められている一般的な保育園とは違い、

業績給や能力給などを取り入れている民間の株式会社であれば、給料が上がる可能性は高いといえるでしょう。昇進に伴う昇給も期待できそうです。

休日や残業などについてはどうでしょうか?

選ぶ業種にもよりますが、遅番の際の残業対応や、交代での土曜日出勤が勤務に組み込まれていることが多い保育園に比べると、求人票に完全週休2日制、残業なしと明記されている企業であれば、その点は安心ですよね。

また、もしかすると、持ち帰りの仕事に悩んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、現在は業務上のデータや書類などは、

セキュリティの観点から、社外への持ち出しを禁じるのが一般的となっています。保育園も含め、そういった意識改革が浸透していますので、転職したら、持ち帰り仕事がなくなったという声はよく聞かれることです。

最後に、体への負担ということを考えてみます。子供たちの身体能力の発育に力を入れている保育園であれば、先生となる保育士さんにも相応の体力が求められますよね。

また、赤ちゃんクラスを担当する先生であれば、寝かしつけや沐浴など、様々な場面で抱っこをしなければならず、腰や膝を痛めてしまう方も少なくありません。

そういった事情から、他業種への転職はおすすめです。

デメリット

次に、メリットだけでなくデメリットについても考えてみましょう。

未経験の仕事が多いため、1から覚えることになる保育士経験が優遇されないことが多いため、一時的な収入の減少がある。

一般的な社会人としてのマナーが求められる。ただ、デメリットはどの仕事にもつきものですし、転職したら誰もが最初に通る道です。仕事は少しずつ覚えていけば大丈夫なので、安心してくださいね。

いざ転職活動を始めると、未経験の仕事だし、逆に立てるところがない自信がないと感じるかもしれません。

実際保育士として就業するために保育士の資格が必要な保育園と違い、別業種では、保育士の資格があるだけでは、あまり有利に働くことはありません。

これまでの培ってきた経験や能力は無駄じゃないです

別業種に転職するにあたって、保育士の資格に頼らないという一種の覚悟が強いと言えるかもしれません。ですが、これまでのお仕事で培ってきた経験や能力は決して無駄にはなりません。

例えば、保育の仕事の中で、子供たちや保護者の皆さん、同じ職場の先生方と接するうちに培われたコミュニケーション能力は、どんな職場でも重宝するものですし、スケジュールの管理や書類の作成など、最低限の事務仕事などもされてきているのではないでしょうか?

今まで無意識にやってきているので、自分では気づいてないかもしれませんが、社会人として必要な力は既に土台として作られているはずなので、自信持ってくださいね。

おすすめ職種3つ

事務系

おすすめとして三つ紹介します。パソコン作業や電話対応、書類作成などを座って作業することが多い職業です。

特別な資格がなくても取り組むことができる仕事が多いので人気ですね。保育士とは違って、体力を使う仕事ではないので、その分仕事後に買い物に出かけたり、食事に行ったりなど、アフターファイブを楽しむ余裕も出てくるかもしれません。

ただ、最低限のパソコンの知識が必要になるので、WordやExcel・パワーポイントなどオフィス系のスキルは持っておきたいところです。

またずっとパソコンに向き合う仕事が増えるため、目の疲れや肩こり、座りっぱなしによる腰痛や運動不足などに悩む方も少なくありません。

保育業界のデジタル化が少しずつ進んできたので、保育士時代にパソコン操作の経験がある方はトライしてみてはいかがでしょうか?

サービス業

人と話すのが好き。適度に体を動かす仕事がしたいという方は、サービス業をおすすめします。

保育士時代に身につけた人の気持ちに寄り添ったり、人の気持ちの変化に気付けたり、などのコミュニケーション能力をそのまま生かすことができますよ。

保育士経験をいかしたいなと思う方は、お子さんの記念写真を撮る写真館や子供の服売り場などを選んでみてもいいかもしれませんね。

職種によっては、保育士時代と同じように立ち仕事になることも多いですが、お客様に喜んでもらえたなどを直接喜びを感じられることが多いので、とてもやりがいのあるお仕事ですね。

人の前に立つことが得意な保育士さんは、習い事など夫に伝える仕事が得意なのではないでしょうか?

常に子供の前に立って、どうやったら伝わるかな。イラストを使ってみようかななど大きい頃から考えて仕事をしてきた保育士さんは、相手の配慮も自然に行っています。

体操教室や英語教室、リトミック教室など、子供向けのものに加えて、今は大人向けの習い事も増えてきています。

料理教室やハンドメイド教室など、自分が好きなことを伝えていく仕事も魅力的ですよね。

いかがでしたか。一般業界は分野もたくさんあり、調べるだけで迷ってしまいますよね。

いろいろ考えてみたけど子供は好きだし、もう少し保育分野を続けてみようかなと思いの方は、保育業界内での転職を視野に入れても良いかもしれません。
新しい人間関係になるだけで新たな気持ちで頑張ることができますし、働く場所を変えたら、仕事が楽しくなったという方もいらっしゃいます。

同じ業界内だと、転職活動がやりにくい。今の職場に知られたくないなどを悩みがある方は、別業界に転職することをおすすめします。

最後に同じ業界での転職、別業界への転職におすすめのサイトを紹介しておきます。

保育士→保育士

👉詳しくはこちら

保育士→保育士

👉詳しくはこちら

保育士→別業種

👉詳しくはこちら

保育士→事務

👉詳しくはこちら

保育士→サービス業

👉詳しくはこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?