【自信ゼロ】第二新卒がやるべき職種を解説付きで紹介

初めまして!おくらです。
転職について発信してます。

このような質問をもらいました。
「入社3年目です。最近転職活動を開始したんですが、現職は正直誰でもできるような仕事をしており、専門性や強みもないので、正直自信がありません。
なので市場価値を上げていける職業に就きたいです。
ただ、求人サイトにはあまりに大量の求人があり、正直、どうやって選べば良いかわからないです。僕のような第2新卒に対して、おくらさんがおすすめする求人や仕事って何でしょう。」

相談者Bさん

といったような質問です。
その解説をしていきます。
また、最後に僕がおすすめする優秀エージェントも紹介しておきますね。

第2新卒は比較的転職がしやすい

第2新卒というのは、転職市場の中でも比較的転職がしやすいと言われています。

なぜならば、転職市場というのは、年齢が非常に重視されるためです。

というのも、
日本の会社は昔から新卒の一括採用を積極的に進めてきた背景があるので、どうしても新卒との比較ということになりがちなんです。

そうすると、新卒で採用した既存社員がですね、3年目5年目っていうふうになってくると、経験者としてすごく育ってくるじゃないすか。

それだとしても、23で就職したとして、28歳くらいなんですよね。

そうした、
新卒で入社した28歳のバリバリの業界経験者と比較したときに、中途採用で採用するからには、年齢層の経験を求められちゃうんですよね。

なので、年齢というのが非常に重要になってきます。

その上で、第2新卒というのは、年齢からすると、まだ新卒とそんなに変わらないイメージというような言い方ができるので、比較的転職がしやすいと言われています。

なので、今なら可能性がある求人も、第2新卒層を過ぎてしまうと、転職さえできなくなってしまうという可能性があるので注意が必要です。

そういう意味では今がチャンスなので、ぜひこの記事の内容を活用いただいて、転職活動を進めてみてください。

自分=第2新卒を理解

会社勤めをしている若手の方、第2新卒の方で十分に明確な強みだったりとか、専門スキルがあると言える方っていうのはほとんどいないのかなと思ってます。

特に大手とかですと、大体の人は総合職とか言いながら、なんなかんだ13年目くらいまでは営業やったりとか、その他事務的な手続き仕事が多いと思うんですよね。

この記事を見てる方は、よほどこの仕事絶対やりたい!みたいなこだわりを持った方ってあんまりいないのかなというふうに感じてます。

ただ一方で将来に対して、時間の経過とともに努力をすればするほど報われていくというか、将来に対して希望は開けてくれる仕事がしたいっていうふうな、漠然とした思いはあると思うんですよ。

これまでは大手企業に入社すれば、年功序列終身雇用が保証されて、年々会社も成長していくし、自分自身のポストも上がってくっていう見立てが立つというか、

希望が開けたと思うんですよね。

その終身雇用が崩壊する現代で、これからは自分自身で未来を切り開いて、そのためのキャリア戦略を考えていかなきゃいけないという時代が来てると思います。

ここで注意点

転職市場において、第2新卒の方というのは、求人の数は選べるんですけれども、
それに質は伴わないということがあるんです。

即戦力採用だから

これはなぜかといいますと、基本的に新卒と違って即戦力採用するんですよ。

なので経験を評価する、そういった主要なんです。そうすると、求人サイトとか見てるとですね、ものすごい数の求人って見れると思うんですが、

ほとんど自分は対象外っていう話が多いんですよね多くの求人というのはですね、
この経験を積んでるからこの求人を受けられるみたいなことがもう大体決まっていて出来レースなんですよ。

そうすると、第2新卒の方が、たくさんの求人を見れるかも知れない。

選択肢が広いように錯覚しちゃうかもしれないんですが、現実的に選べる求人というのは、別に良い悪いじゃないんですが、
飲食店とか小売店だったりとか、不動産だったり生保だったりとか、
事務職とかですね、

正直言って「未経験でもOKだよ」みたいな、そういうところの仕事に偏っちゃうんですよね。

一方で、今回ご相談いただいた方っていうのは、専門性つけたいとか、そういうような欲求があると思うんですけど、

例えば、マーケティングやりたい、経営企画やりたいとか、プロジェクトマネージャーやりたいとか、そういう何か憧れあると思うんです。

こういった求人はほとんど経験者しか採用されないんですね。

要は、転職市場というのは経験者じゃないと採用されないって話なんです。

新卒っていうのは、企業の採用背景として、将来的な経営幹部になってほしいっていう漠然とした長期的な意図があって採用してるわけです。

一方で、転職市場というのは、ここ3ヶ月ぐらいの現場の課題を満たすために求人をするんです。

例えば具体的に言うと、現場のマーケティング部門でこういう課題があると、もっと予算を投下して集客効果を高めて、これくらいの見込み客を集めなきゃいけない、こういうレベルの具体的な課題がある。

この課題解決できる人って未経験者なわけないですよね。

しかも、新卒市場であれば、競争相手って大体みんな同期の学生なんですよ。全員競合も未経験者なんですね。

ただ、転職市場というのは、競争相手が10年選手のベテランもいれば、未経験の若手もいれば、バラバラなんですよね。

そこに人枠募集ポジションがあったとしたら、企業からしたら、相対比較して選ぶわけですよね。

その中で先ほどお話した採用背景からしても、やはり経験者を取るっていうところに方向性が向いちゃいますよね。ではそういった転職市場の中で、来年新卒の方はどうすればいいのか。

〇〇法人営業

結論から言いますと、無形商材の法人営業を経験して、専門性を得るということです。

無形商材の法人営業というのは、広告であったりとか、人材であったりとか、形のない製品を、企業や法人に対して提案をするというような仕事です。

なぜ無形商材の個人営業かというと、簡単に言えば一番潰しの利く、つまり市場価値の高い仕事だからです。

特に個人の提案力、創意工夫によって大きな差が出る、生産性が変わってくるというような仕事なんです。なので、個人の努力によって成果に差が開きやすく、回収しやすい仕事なんです。

正直これは難易度が高く、大変ではあるんですが、手堅いんです。どういうことかっていうと、需要が大きいということなんですが、

例えば個人にとって、前日食事にお金を使うっていうことがあると思うんですが、この無形商材の法人営業の分野というのは、多くの企業が、毎月毎月お金を払うような分野なんですよ。

例えば業績がよく伸びている会社であれば、毎月人を採用したり、人を教育したりとか、システムを開発したりであったりとか、

もっともっと見込み客集めるために、広告や販売促進をしたりしますよね。これらの分野について、提案したりお手伝いするような仕事なんですよね。

ここに対して提案営業だったり、問題解決をすることを本業にしておけば、

手堅いスキルや専門性を獲得することができます。

法人営業としても、ビジネスの基礎力を高めることができますし、人材採用や広告やマーケティングなどの専門性も獲得できるんで、一石二鳥なんです。

そうすると営業だけではなくて、クライアントサイドのですね、事業会社の人事だったり、広告宣伝担当にジョブチェンジできるといった可能性が出てくるので、

キャリアの幅も広がります。なので、こだわりがないという人は、まずは無形商材の法人営業にチャレンジして、それを入口に、自分のスキルアップに投資をしていきましょう。

正直、難易度は高いので、一人前になるまでには1年どころか3年ぐらいかかったりします。でもそれは裏を返せばですね、還流障壁が高いということであるので、若いうちから経験を積み上げておけば、既得権益になるのです。

ただ、無形商材の法人営業も売れる商材によってですね、その先のキャリアステップが決まってしまうところがあるので、
きちんと、どの無形商材を選ぶかは考えた方が良いでしょう。

例えばですが、人材紹介の法人営業やってた人は、事業会社の人事になることが多いですし、広告代理店の法人営業って言った人は、事業会社の宣伝部に行くことが多いです。

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