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季語のストーリー

季語の持つストーリー性が良い。


紅葉且つ散る

季語の「紅葉且つ散る」の「且つ」が
かっこいい。
「紅葉かつ散る」も読みやすいので可。
紅葉を認識する。

それが散る。
という認識の時間経過もリアリティーがあって趣がある。
サイトによって季語の解釈にわずかに差がある。


龍淵に潜む

「龍淵に潜む」
は、もはやファンタジーだと思う。

そういえば漢方に「竜骨」があったな
と思い出した。
「大型ほ乳類の化石化した骨」らしい。

※参考URL
クラシエ


話を元に戻すと、
龍はかっこいいイメージなので
本物を見てみたいが実在しない(はず)。
博物館の恐竜や、タツノオトシゴや、
バナナワニ園のワニを見て
イメージを補填しないとなと思う。
(ただ生き物が見たいだけ)

来年は辰年だから似つかわしい季語かもしれない。

最後までお読みいただきありがとうございました。 もっと面白い記事を書けるように日々頑張ります。 次回もお楽しみに!