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【エッセイ】 ヨシナを聞いて目覚めた朝に

おはようございます。

私仕事柄、起きる時間がバラバラでその日や時間帯によって目覚ましのアラームのアラームの曲を変えてるんですね。

目覚ましのアラーム、今日はヨシナで目がさえたんですが、ふと自分の447Recordsのライブレポを読みたくなりました。

変な話かもしれませんが、私は自分の書いたものを後日読み返したくなる人でして。

あの時の記憶を蘇らせたくなった――というか、再びあのひとときに触れたくなりました。

読んでいくたびに「こんな事あったな」でふなくて、ひとつひとつの記憶がふわりふわりと、沸々と再生されていきました。

ほんとうかは分かりませんが、人間の記憶って声から忘れていくそうです。
あるVTuberは「では私達の尊厳って何?」と言いたがっているようなツイートが今年、何度かタイムラインに流れていました。

でも私はこのライブはライブレポに書かれたMCの声のトーンひとつひとつ、頭の中でそれらしく、流すことができました。

普段の私ならこんなことはありません。
(とはいえ間違ってるかもしれません。)

でも確かに柚子花さんの「はしゃいでるかーい」やヨシナさんの「コドウ」を歌う前の空気感とその声は今でも忘れずにいます。

ライブレポを読んでく最中で、これから現場で仕事なのに、これから家を出ないといけないのに、Yシャツだけに手を通した私は読み進めることをやめられませんでした。涙が、出ていました。

あの時の懺悔は未だに時々突き刺さる時があります。
でもあの時感じた感謝と申し訳無さ、そして愛は未だに受け取って返しきれてないと感じてます。
仕事そろそろつくので宛名のない手紙はここぐらいにして、プラステとプレイリストのリンクでも貼ってこのnoteは終わりにしようと思います。

ありがとうございました。

古月

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