見出し画像

「他人の目に縛られ過ぎず、OLHを楽しもう!」

☆こちらは、2023年5月17日に配信された、「オールディーズライブハウス がモット楽しくなる話」メルマガの掲載となります☆

☆今日のイントロ☆

5月9日から新型コロナウイルスの感染症法上への位置づけが、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行しましたね。
色んなことが規制されていた約3年間に、ようやく終止符を打たれた状態になったことを非常に嬉しく思います。

この流れでOLH (Oldies Live House)をはじめとしたエンターテイメント業界が盛り上がってくることを願っています!!

それでは本日のテーマへいきましょう!

☆本日のテーマ☆
「他人の目に縛られ過ぎず、OLHを楽しもう!」

上記のイントロで書きましたが、コロナ禍による制限がほぼなくなった世の中が戻ってきましたね。

皆さんはコロナ禍のこの約3年間を、どのようにお過ごしでしたか?

僕の場合は、職場による制限が非常に厳しかったんですよね。
OLH (Oldies Live House)へ行けないどころか、外食の禁止を課せられて大好きなラーメン屋にも行けない期間が半年以上ありました。
ようやく許可が出たと思ったら、また次の週や月には禁止される。
僕の約3年間は、ほぼこれの繰り返しだったので、外出好きの僕にとっては結構なストレスでしたね。


皆さんもそれぞれの状況で様々な制限を課せられたと思いますが、いかがだったでしょうか?

多かれ少なかれ、文句を言いたくなることや不思議に思うことが色々とありますよね。
この場で僕が思うことを全て言いたい気もするのですが、全部言うとおそらくメルマガ3回分はかるく超えてしまうので、今回はコロナ禍で改めて感じている「日本人の特徴」についてお話しさせて頂きます。


その特徴とは、やっぱり日本人は「他人の目」を非常に気にするということです。

もちろん、この特徴は日本人の強みでもあるでしょうし、良い方向に働くことも少なくはないでしょう。
日本人が他国と比べて、規則をしっかりと守れることもそのうちの1つですよね。
集団の中で一人一人が気持ちよく過ごすための、人に対する気遣いや配慮などにもきっと繋がっています。
この点は僕も本当に素晴らしいと思います。


しかし、最近非常に違和感を持っていることがあるんですよね。
それは、マスクの着用義務がなくなったにもかかわらず、外を歩くと未だにかなり多くの人がマスクを着用して歩いていることです。街中だけでなく、僕が犬と散歩している公園でも多いんですよ。

義務はないけど着用するのは個人の自由ですから、着用したくてしているのなら何も不思議に思いません。
顔を隠したい人や風邪などを予防したい方もいるでしょう。

でも着用している人の中には「マスクを外したいけど、まだ着用している人が多いから・・・」や「人より先に外したら、油断し過ぎと非難されるかも・・・」などと、
「他人の目」に縛られ過ぎて、自分の意志よりも大多数に合わせることを優先し、着用を継続している方が少なくないようです。

この状態は「他人の目を気にする」日本人の特徴が強みよりも弱みとして働いていますよね。

皆さんは、いかがでしょうか?
もし皆さんが「他人の目」に縛られ過ぎて自分の意志を優先していないなら、今日からは皆さん自身の本心を大事にして欲しいです。


それでは、なぜ今回この場でこんな話をしたかというと、実はOLH(Oldies Live House)でもこの状態と似たように「他人の目」に縛られていまい、心から楽しめていない方が意外に多いと感じることがあるからです。

実際に相談された例で特に多いのが、OLHでの「踊り方」。


・自由な動きで踊りたいけど、大多数の方が踊っているステップと同じにしないと浮いてしまうので仕方なく・・・

・踊りたいけど、リズム感がないので他のお客さんやバンドからおかしい奴だと思われるのが怖い・・・

・バンドの前で踊りたいけど、常連さんに睨まれそうだからいつも端っこで・・・・

などなど。


これらの悩みも外でのマスク着用の状況と同じように「他人の目」の気にし過ぎから発生していることが多いと思います。踊り方以外にも「ファッション」や「注文するドリンク」などで他人の目が気になる方もいるんですよね。
折角のOLHなので、自分の気持ちを大事にして心から楽しんで欲しいです。

だから、今回は対処法を1つお伝えいたします。

もし「他人の目」が気になりそうになったら、その「他人」って一体だれなんだろう?
と考えてみてください。気持ちがスッと軽くなるはずです。
おそらく「誰だか分からない人」や「あなたにとって、どう思われても良い人」だと思います。
そもそも「マイナスに見られる」と考えること自体が、ただの想像ですから。

その一方で、上記のようなことを全く悩んだり気にしたりしない方は、そんなことで「悩む方もいる」ということを頭の片隅にでも置いて下さると嬉しいです。
それを少しでも理解していれば、悩んでそうな方に優しく声を掛けられる素敵な存在になれると思いますので。
そんな人が増えると最高ですよね。

なにはともあれ、全ての皆さんが「他人の目」に縛られ過ぎず自分の気持ちを大事にして、OLHと人生を楽しんで行くことを願っています!

あっ、でも最後に一つだけ。
自分の気持ちを大事にするとはいえ、ルール破りや他人に迷惑をかける行為はしないように!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
本日のテーマは「他人の目に縛られ過ぎず、OLH を楽しもう!」でした。

あさがお ひであき
「オールディーズライブハウス (OLH=Oldies Live House)


☆ Facebook 上で運営中のオールディーズライブハウスコミュニティ☆