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最適解!革靴との付き合い方!

こんにちは。前川です。
数日ぶりのnote更新ですが、話題はカジュアルなものです。

皆さんは、革靴を履く機会はどのくらいありますか?

私は革靴が好きで、ここ10年以上は仕事でもプライベートでもほぼ革靴を履いています。

今回は私なりの革靴とのベストな付き合い方をご紹介します。


お手入れはプロにお任せすべき!

革靴のお手入れやその道具のために要する費用、保管場所、脳のリソース・・・。
色々考えると、お手入れはプロ(靴磨き屋さん)に任せるということが私にとって最適でした。

基本的な靴磨きなら1回1,000円程度で可能です。
1足当たり4カ月に1回を目安に磨いてもらいます。

自分で持っておく革靴用品は、ホコリを払う馬毛ブラシ1つ防水スプレーのみです。

マッケイ製法の革靴を買う!

マッケイ製法の革靴が一番コスパの良い商品だと思います。

高品質な革靴の製法としてはグッドイヤーウェルト製法が知られています。
しかし、価格が高めで何より靴がとても重いのが苦手です。

グッドイヤーウェルト製法の革靴は、適切に保守や修理をすればマッケイ製法の革靴よりも長い期間履けるとされています。しかし、どの製法でも革靴のアッパー(甲革)の傷は基本的には直せません。

マッケイ製法の靴は4年から7年は使えるというのが私の経験です。
4年から7年くらい革靴を履くとどうしてもアッパー(甲革)に傷が付いてしまいますので買い換えます。

なお、セメント製法の革靴は安いですが、1年程度で履けなくなり修理ができない、というものなので私は買わないです。

3足を履き回す!

基本ですよね。革靴を3足は用意して日ごとに履く靴を変えます

帰宅したらその日に履いた靴を馬毛ブラシでブラッシングします。
一晩は乾燥させ、翌日にシューキーパーを入れて保管します。

基本には忠実に!

  • 靴ベラを使う。

  • 紐をほどいて靴を脱ぐ。

  • まめにブラッシングする。

  • 雨の後は十分に湿気を取る。

上記はどこにでもある情報で、大切というのはご存じだと思いますが、更に私は「プロの意見を聞く」ことも大切だと思っております。

4カ月に1回のお手入れが、3足あるとほぼ毎月靴磨きをお店にお願いすることになります。
その時にはお店の人から革靴の状態について話を聞きます。

そして、1年から1年半くらい履いた靴はお店の人と相談してソールの修理をします。

革靴から学べたこと!

モノにはランニングコストが掛かるということを学びました。
革靴は保守・修理が必要で、適切に費用を掛ければ長く使えます。

購入時の価格だけではない、使用、保守、廃棄に掛かるライフサイクルコストというものを実体験として学ぶには革靴は最適な教材です。

安い製法の靴を短期間で使っていくのか、丈夫な製法の靴を修理しながら使うのか、メンテナンスは外注する(お店で磨いてもらう)のか等、様々な選択があります。

以上が、革靴ヘビーユーザーである私が今考える最適解でした。

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