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北條琢人の就職活動①

自己紹介

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2012年 ルーテル学院中学校 にサッカー特待生として入学
2015年 ルーテル学院中学校を卒業

2015年 熊本北高校に入学
2018年 熊本北高校を卒業

2018年 ボートレーサー養成所に入所(一般財団法人日本モーターボート競走会の試験に一発合格)

2019年 中国語を半年間学んだ後、台湾東海大學(社會系)に正規留学
2023年 東海大學(台湾)を卒業予定

高校の時に頑張ったこと

部活70%、クラスを盛り上げる事30%
中学では本格的にサッカーをしていたので、高校のサッカー部の質をあげなくてはいけないという課題感がありました。いつも誰よりも早くグラウンドに行き、誰よりも自主練をして、誰よりも走りました。誰とでもフラットに明るく接することができるので、みんなと一緒に成長できました。目標は県でベスト8でしたが、ベスト十六を決める相手が県ナンバーワンの高校でした。必死に戦いましたが、0−1で敗れました。会場をザワザワさせる試合をすることができました。
鬼のような監督の最後の話で、監督は、号泣していました。最高の高校生活でした。

クラスメートにはもちろん、先生とも仲良くできる生徒でした。
授業以外の行事でも、進んで前に出た。ブルーインパルスが北高を訪れた際にした質問は、面白い質問として、熊本県のテレビで放送されました。

卒業後にボートレーサー養成所の試験(倍率40倍)に一発合格しました。
試験内容は学科試験と体力試験で、体重、健康状態、面接の準備も頑張りました。体重を二ヶ月で10kg落とし(174cm63kg→53kg)、体脂肪率は3%になりました。立ち上がる度に、立ちくらみがする状況でも、留学準備とバイトと運動を続ける日々を三ヶ月続けました。養成所内の生活は精神面にも負担がかかる生活で、とても成長させてもらいました。

台湾留学の理由

元々留学をしたいという思いがあったのですが、アメリカはかなり高額であったため、比較的安価で、親日で、中国語を学べる環境を選択しました。
高校の時の修学旅行で訪れた際にも好印象でした。

大学で頑張ったこと

①日本人と台湾人を繋ぐ活動
開催したイベント一覧

中でも、コロナ禍で日本に帰れない、日本に行けないという中で開催した「たい和ん成人式」は300人に参加していただき、とても意義ある活動になりました。
オンライン会議で司会進行をしながら意見をまとめ、仲間と目標を達成すると言う経験をしました。
課題はいくつもありましたが、一番は集客でした。(スポンサーを探す事も大変でした!!!)
私は最後の1日まで、集客に尽力しました。結果は285名と目標(300人)は達成できませんでしたが、最後の一週間、一人で50人以上増やすことができました。
300人を達成できなかったということで、イベント後には しっかりみんなの前で坊主にし、誠意を示すことができました。私は小学生からずっと サッカーをしており、前年度は台湾で優勝も経験しています。草食っぽいとよく言われますが、強いスポーツ精神を持っています。

②ぶれずに目標を達成する力
日本で半年間、中国語を勉強して台湾に来た当初、授業の理解度は1%にも満たなかったのですが、毎日、朝から夜まで図書館にこもって予習と復習をし、授業では一番前に座り、雑念を捨てそれだけに没頭する生活1年間続けました。
今では、授業も理解できるようになり、8人の台湾人に中国語で日本語を教えています。

③部活動
台湾の大学で学校代表に選出され、二年時に3部リーグで優勝しました
。翌年に昇格し第三位。今年は2部リーグ優勝を目指しています。
言語の壁、文化の違いがあり、お互いを理解する過程で学んだことは、最強のコミュニケーションツールは言語ではなく、笑顔であるということ。今では国籍関係なく、チーム一丸となって臨めています。

強みと弱み

巻き込み力、責任感、コミュニケーション能力
マイペース、楽観的

自分は周りからどう形容されるか

おっとりしている
おおらか
友達が多い
コミュ力がある

就活の軸(就職先を決める上で大切にしている考え)

どこで何をしていても基本的に楽しいし、仲間と切磋琢磨もできるので、どこでもいいと思っていたけど、
グローバルな視点、多様な価値観で、自由で、
高速で成長でき、革新を恐れない企業。
そして、(地球に、社会に、仲間に)愛がある企業。
こんな環境は魅力的だと思う。


趣味

本は最低月に2冊は読む(色んなカテゴリー)
キャンプ
運動

モデル活動
イベント
カフェ

これまで経験した仕事

スターバックス
飲食店のブランディング、マーケティング
飲食店とコラボしたイベントの主催
コールセンター
シャッター街を貸し切ったイベントの学生リーダー
モデル(ASUS,Beams,王品など)
家庭教師

スターバックスでは、カスタマーエクスペリエンスを常に最重要としており、私はその空間の中で、どのような表情で、どのような声の調子で、どのような言葉をかけるのか、というのを強く意識していました。この経験は今の生活にも役に立っていると思います。

家庭教師では、中国語を使って日本語を教えています。現在生徒は7名で、初心者から上級者までいます。初めは母国語を外国人に教えるのはとても難しく、相手の文化を理解すること、その上で自然に使える母国語の構造を客観的に再理解することが重要だと感じています。

一緒に仕事をしたい/したくない人の特徴

素直ではない人
相手を傷つける人

人生で一番つらかったこと

ボートレーサー養成所は肉体的にも精神的にもつらい、まるで白い地獄のような空間でした。
私が入所した時は、暴力はなかったのですが、毎日意味のなさそうな作業を繰り返したり、理不尽に怒られたりするのが日常で、非常にストレスフルな環境であり、さらには、減量、法律の勉強、モーターの整備、操縦訓練などもする必要がありました。携帯はもちろん持ち込めなかったので、家族や恋人とは、一週間ごとに届く手紙でやり取りをしていました。
そんなある日、彼女から別れの手紙が来た時、絶望の先を見たような気がしました。しかし人間は不思議なもので、そのような環境で、泣きっ面に蜂の出来事が起こっても、心は折れなかったのです。
その事実を前向きに受け止め、すぐに返事の手紙を書き、その日の復習と明日の訓練の準備をしびっくりするほど深い眠りにつきました。今ではあの時が一番辛かったと思いますが、実際その中にいる時は充実感を感じていました。


台湾に来た当初は、授業を一切聞き取ることができず、図書館に篭る生活をしていました。図書館が生活の中心地点でした。しかしこの壁に向かうことはつらかった一方で、充実感を感じていました。本当に辛かったことは、グループワークの時に、仲間の力になれなかったことです。その気持ちがあるのにも関わらず、それを行う能力がなく、とても申し訳なく、やるせなく思いました。自分の義務を果たせないこと、足を引っ張っている感じがとても辛かったです。一生懸命PPTを作りました。

3年後にどうなっていたいか

VUCAの時代、一年後に世界がどうなっているかわからないという前提で、私は3年後にどうなってても良い、というのが答えですが、
自分が大切にしていることは、自分のやりたいこと、自分が成長できる環境、苦しい選択肢を選ぶ、ということです。具体的に三年後にどうなっていたいかというのはありませんが、目の前のことに責任を持って、他人に迷惑をかけず、後悔しないように生きたいです。


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