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ただの徒然な日記

Yoyo様へ

今日はたくさんのことを経験して、とても日記が書きたい気分なので、yoyoに語りかけるつもりで日記を書くね。

朝7時

今日はホストマザーと一緒に習字の展覧会を見に行くために少し早起きをした。
ここでは毎朝運動をすると決めて来たけど、ランシューを忘れてしまってね、ニューバランスのスニーカーで運動をしているよ。
今日も起きてすぐ、ホストファザーに挨拶をして、走りに行って、三匹の犬(彼らのペット)が楽しそうに跡をつけて来て、とても気持ちいいスタートでした。
山の上に家があるから、道の勾配がすごくって、本当にゼイゼイ言いながら往復して、お風呂に入って、すぐに洗濯をして、朝ごはんの手作りの饅頭と茹で卵とコーヒーを、時間もないから急いで食べて、8時の出発に間に合った!
ホストマザーは車内で、病気のリャンリャン(犬)が私と一緒に楽しそうに走ったという知らせを聞いて嬉しそうだった!

30分くらい運転をしたら、台南の大きな文化館についた。朝から太極拳やヒップホップ、社交ダンスをしている人たちがいた。
ホストマザーは小さい頃から初動が上手だったらしく、学校ではいつも金賞だったらしい、しかも独学で。そんな彼女が3年前に尊敬する先生に出会って、今日はその人が主催の展覧会で、いろいろお手伝いをする必要があり、最近は多忙だったらしい。

10時

から書道展覧会は始まった。私は最近、教養を身につけたいと思っててね、「知識や常識と、古典文学や芸術など質の高い文化に対する幅広い造詣を持って、品位や人格および、物事に対する理解力や創造力」を結び付けようとしているんだ〜。
だから、ここに来られてとても嬉しかった、いろいろ吸収したいと思った。
まず一週目は、なんと書いてあるかすぐわかる文字を見て「わぁ、上手」と思った。愛とか禅とか忍とか夢とか。

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二週目、力強かったけれど、なんと書いてあるか分からなかった文字を横にいたおじさんに尋ねた。その人はこの作品の作者で、「正気」であることがわかった。その人は私に自分の作品を見てもらったのがとても嬉しい様子だった、他の作品も見せてくれた。
私は書道もアートだと知った。

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私は作者自身の説明を聞くことができてとても楽しかった。
この文字の小ささを見て!

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この作者も紹介してもらって、何文字書いたかを聞いたら、1万8千字なんだって!誤字はないのかって聞いたら、あるって言ってた笑
誤字をしたら、乾くまで待って、そこを削り取って、新しい紙を埋めて、正しい文字を書くんだって。それにしても、10日間、毎日6時間、文字に向き合い続けるのって、すごくない?!

この人がホストマザーの師匠、写真じゃ伝わらないと思うけど、

一挙手一投足に無駄がなく、正確無比で、スムーズ。

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技術だけでなく、人間的な成熟も感じ取れる。
一体どれだけの時間を、費やしてきたんだろう。
何が彼を突き動かしてきたんだろう。
何を考えながら書いているんだろう。
これは聞くことができなかったので、今度機会があれば聞いてみたい。
一つの道を極めた一流の言葉を聞いてみたかった。

同じ建物の中で、油絵と粘土工作の展示もしていたので、それもみてきた。
それについての知識も経験もないので、とても軽い感想しか言えない。
それに価値を見いだせている人が羨ましい。

最後に今日学んだ豆知識を。
書道の筆先は羊もしくは狼の毛で作られているそうです。

Yoyoっち!ワハハハハハハハハ!!!またね!!!

未来の自分のために、お金を使いたいです。応援ありがとうございます。