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毒を溶かすビワ葉エキス

コロナに罹ってからしばらく、咳が止まらずに困っていました。
梅干しを喉に貼ったり種を口に含んだりしてしのいでいたけど、体の奥底から何かをえぐり出すような、全身を使った咳がたまに出て、治りませんでした。

喉を押していくと、もうほぼ鎖骨というあたりに、ものすごく気持ち悪いポイントがありました。ここに何か、原因がある。ここにあるものを吐き出そうと、咳が出ている…?

そう仮説を立て、ビワ葉エキスを当ててみることにしました。治らなかったら病院だ。

その場所に、ビワ葉エキスを半分に薄めてキッチンペーパーで浸したものを当てて、ずれないようにタオルを巻いて寝ます。ベッドに入ってしばらく、まだ眠りにつかない間は、指でギュッギュッと何度も何度も押しておきました。
3日くらい続けたら、急に、喉の奥に、ととーっと何かが流れる感覚がありました。

なんだ!?

溜まってた毒素が流れてくれたのか!?

そこから数日は、しわがれ声が続きましたけど、それもそのうち治りました。 

一時は、もう一生しわがれ声かもしれない、ポリープ、何ならガンができたりしているかもしれないとまで想像しましたが、ともかく、治りました。 

流れていったものが何かは、わかりません。
でも、ビワ葉で、気持ち悪さも咳もなくなったのですから、安いものではないですか。

ビワ葉エキス、ご家庭に常備しといて損はないですよ。

ビワのゴツゴツ深緑の葉を1cm幅に切り、35度の焼酎につけて、3ヶ月くらい置いたらエキスが出て茶色になります。そこでビワ葉を取り出し、エキスだけ保存します。原液は肌にきついので、また肌から酔っぱらうので、半分以下に水で薄めて使ってください。

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