いいものを普通のものの周りに置いておいたら、普通のものまでいいものになる、と占星術師のマドモアゼル愛先生がおっしゃっていました。　

例えば何十年も経ったいい梅干しを、
普通のものの中にポンと置いておくと、
普通の梅干しがだんだんいいものに変わっていくんだとか。　

物の持つ波動なんてものがあるのかもしれません。そしてそれが空間で伝わるから、距離も関係するのだとわたしは勝手に思っています。　

リモート会議がふつうのこととなり、コロナ禍ではわたしの本業である子ども英会話スクールも、オンラインレッスンを時折行うようになりました。不思議なのは、対面レッスンだと英語だけでレッスンができたとしても、オンラインだと同じことを日本語を挟まないといけなくなることです。

また、昔、連想ゲームのようなワークをしたときに、近くにいる人たちが同じことを連想した、なんてことも体験したことがあります。　

同じ空間にいることでいろいろな情報を知らず知らずシェアしているのだと考えています。　

目に見えないもののことはよくわからないものの、これからもわたしはなにかとズームで済ましたりせずに、現地に赴いたり実際人に会ったりしていこうと思ったのでした。