知り合って１週間も経っていない
まだ体の相性も確かめていない
そんな付き合って３日目の私に、彼は合鍵をくれました（笑）

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彼「あ、そうだ。ミ○ターミニット寄っていい？」

私「うん、いいけど、靴でも修理するの？」

彼「いや、いちちゃんがいつでも来れるように鍵作ろうと思って＾＾」

私「え、本気で言ってる？いいよいいよ💦私悪い女かもしれないよ？ｗそんなすぐに鍵を他人に渡しちゃダメだよ😰」

彼「俺の人を見る目は間違いないから😉それに取られて困る物も何にもないし。あ、でもテレビはやめてね。（笑）」

（今思うと、やっぱり彼は頭がおかしかったと思う。笑）

はいっとすぐに出来上がった鍵は、
何も共通点のない彼と私を繋ぐ信頼の証のようで、
いらないと言いつつも彼の気持ちが素直に嬉しかった。

彼のことをもっと知りたい。
もっと好きになりたい。
彼だけを愛したい。

気付いたら彼は私の生活の一部になっていった。

クローゼットは自ら率先して半分空けてくれた。
「着替えの洋服がないから実家に帰らなきゃ」と、私が言い訳ができないように（笑）

「いちちゃん、今日もおいでよ」

この魔法の言葉に私は甘えてしまっていたと思う。

気付いたらほぼ毎日一緒の生活。

でも、それくらい彼の家は居心地がよくて、
彼と過ごす毎日は新鮮で、些細な幸せで溢れていて楽しかった。

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あれ、、？？
私しばらく実家に帰ってないのでは？＼(^o^)／

こうして同棲生活にハマっていってしまった。。