しらすからの学び-しらすさんありがとう。
【今回のブログ:約1700文字 読了時間:約2分】
こんにちは!
バラエティショップオリンピアで人事と広報の責任者をやっています島後です。
前回のブログでより様々なテーマで発信していくとお伝えしていました。
新たなテーマとして
『○○からの学び』
として、自分のインプットについて書いていこうと思います。
また、その学びを別のことに応用、たとえば、
仕事での学びだったらそれをプライベートにどう活かすか、
だったり、
就活生にこう活かして欲しい、
育児パパにはこのように、
など読んでいただく方になんらか良いことがあるように書いていこうと思います。
では、どうぞ。
『しらすからの気づき』
2歳の息子たちの栄養を考えて、奥さんがよくしらすご飯を作っています。
そのため、私もしらす丼にして一緒に食す機会が増えました。
食事の際は、いつも息子たちに
『残さずにご飯は全部食べようねー』
『ご飯粒も残さないようにねー』
『全部綺麗に食べようねー』
と伝え、当然に自分も残さないようにご飯を食べています。
しらすご飯の時もそれは変わりません。
子供たちは言われたようにお皿にほんの少しも残さないように食べています。
ある時、私も残さないようにと思い、しらす丼を食べていると、ふと気づきがありました。
しらすは少しでも残すとそれは
『1匹丸々命そのものだと。』
※残し方によってはそれ以上
焼き魚を食べた時、
骨を残す、尻尾を残す、骨に身がほんのちょっと残っていても気にしない、
ことはあるかもしれません。
食べ終わると御馳走様といい、いただいた命に感謝します。
でも、しらすは少し(1匹)残っていて、御馳走様と言っても、その1匹のしらすに対しては成り立たないんです。
その命は浮かばれないなと思いました。報われない。
食べられずに捨てられてしまう。
今まで、もしかしたら、少し残っていても気にしていなかったかもしれない。
ほんのちょっと、残る。これはしらすには絶対にダメです。(他もダメだけど)
とても反省をしました。
息子たちはこのように正しく理解はしていないのかもしれませんが、ほんの少しも残さないように、きれいに、時にはスプーンで取れない時には手を使っても残さないようにします。マナー的には良くないのかもしれませんが、お皿を舐めてでも綺麗に食べています。
息子たちとしらすから学びました。
仕事への応用
『本質に気づき、理解しフォーカスする』
というところは結構見逃すこと、忘れてしまうことはあるのかもしれないと思います。
例えば、目的があって目標があって手段がある、仕事の基本。
手段や目標は複数あって、一つ一つが必要だからある。
プロセスやステップもある。
枝のように分かれている。
そのような場合は、特に長らくやっているとその手段自体が目的になってしまったり、なんのためにこれってやっているんだっけ?とか、
プロセスの一部で必要だからあるのに、それを忘れてしまったり。意識が低くなってしまったり。
ということはたまに聞くし、自分もなる時がある。
特に無意識になるので、このようにネーミングつけておくと、思い出しやすいし、使いやすいですね。
就職活動への応用
『本質に気づき、理解しフォーカスする』
例えば、エントリーシート
これってなんのために書くんだっけ??
自分を知ってもらうため??
アピールするため?
その企業にマッチするのか確認するため??
また、
エントリーシートのこの部分ってなんで書くんだっけ??
とか、一部分は使いまわしていたりとか。
でも一つ一つに意味(本質)があるから、その項目、質問があるわけです。
何回も書いていると元々、目的は理解していたけど、だんだん、なんのために書いているのかわからなくなったりすることもあるのかもしれません。
などなど、自分たちが行っていること、無意識に行っている行動って??
と、本質にフォーカスを当てて、捉え直しをしてみてください。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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