選ぶことは、捨てること

育休中にほぼ１００記事！自分できんのか？エピソード⑦

初めての予防接種。

私はワクチンについて
それなりに調べてきたという自負がある。
そして書きぶりも含めもっとも納得できたのが下のブログである。

しかしどんなに調べて知識を得ても
メリット・デメリットを比較・分析し
最終的に選択をするのは自分なのである。

今回はある事実に直面し
選択肢は一つに絞られてしまった。

そうそれはわたしの夢である
日本人学校への道に関わるある事実である。

なんと国によるが海外渡航の際に
子供の予防接種が必要になるのだとか。

たしかにブログにも感染症対策で最も重要な要素は衛生管理であるとある。

その衛生管理が整っていない国に行く可能性がある限り、予防接種は重要な役割を持つかもしれない。

いやでもまて。

そもそも衛生管理が整っていない国に行けば、予防接種の有無に関わらず病気になるときはなるだろう。

ってことは、予防接種する理由は完全に

ルールに従うために予防接種をするのだ。

もちろん全てのワクチンが効果がないわけではない。

適切なものだけを選んで行いたい。

しかし、その選択権さえも失ったのは悔しい…

何かを選ぶことは

他の何かを捨てるということだ。

自分の夢の実現への選択によって

子供に必要がないことまでさせるのは心が痛む。

病院で3本目の予防接種の注射を刺そうとした
看護師の顔を睨みつける我が子の顔を
一生私は忘れないだろう・・・。

よく頑張った我が子よ。
すぐに泣き止み笑う姿に
勇気をもらった。

でもとってもいい病院で安心しました。

医者に私の子供との関係性を褒めていただいた。

よく子供のことや人のことを気にかけてくれる方だった。

なので今回の８千円は目を瞑ろう。

私の住む地域ではここのところ寒い日が続いている。週末はまた暖かくなるらしいが，夏の終わりを感じます。

夏の終わりといえばやっぱりこの曲

（前略）
誰かが言いかけた　言葉寄せ集めても
誰もが忘れゆく　夏の日は帰らない
（中略）
夏の終わり　夏の終わりには
ただ貴方に会いたくなるの
いつかと同じ風吹き抜けるから

ハーモニーの方はまた明日。

今回もお読みいただきありがとうございました。

続