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しのぶレド♪10 いっくきゅうさーんと大きな藤の木

最近寒いです。

寒くなってきて午前中ずっとパジャマで過ごすという
堕落っぷり。

それも悪くないよな。
いや逆にいい。

悪いとされることを
いいと思える“言い訳”を探す毎日を過ごすいっくきゅうさーんです。

そして、Radio の時間です。


私の在籍しているオンラインサロン『「」No name school』の仲間の魅力を紹介するレディオを始めたのです♪ 

その名も『いっくきゅうさーんpresents しのぶレド♪〜ひとやすみ、ふたすみ〜』 

記念すべき第10回目のゲストは
みらいのおとなプロジェクト代表
オルタナティブスクールおおきな木
日本コミュニケーション機構上級認定講師
ELM勇気づけリーダー 
つまり一言で言うと“みんなのお母さん

まーちゃんです。どんどんぱっふぱふう〜!!しのぶレド.001


まーちゃんは90分の内89分ずっとご自身の半生を語ってくださいました。
ちょっと盛りました。

実際は88分でした笑

現在,愛知県安城市でオルタナティブスクール『大きな木』を経営する敏腕マネージャーである彼女がどのような物語を通して,魅力溢れる姿へと成長・発達してきたのだろうか。

生まれも育ちも今も愛知県のまーちゃん

小学校4年生の息子さんと旦那さんと充実した毎日を送っております。

そんな仕事や家族との充実した毎日のスタートはこの本からだったのかもしれません。

吉村 正さん『「幸せなお産」が日本を変える』

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この本がまーちゃんを出産への憧れの源。泉。

何気なく手にとった真っ黄色の本。
この本から遠藤家が始まるのだ。

いのちのためにいのちをかけよ

この本に出会った後,36歳で結婚し,38歳で出産。
世間では高齢出産の部類に入るだろう。

吉村医院という出産の聖地が岡崎市にある。
先程紹介した著書の吉村正さんの経営する医院である。
吉村さんが亡くなり,現在は田中さんが院長となり
引き継いでいらっしゃるとのこと。

この医院は医療介入をなるべく避けた
自然分娩を推奨しているところとして有名である。

産前産後のお母さん同士のつながりを大切にしてくれる
コミュニティだったから
まきわりも
体操も
ピクニックも
分娩も最高だったと語る。

気になる方はHPをどうぞ

3.11東日本大震災の前日の出産。
吉村医院の聖地だけは揺れなかった。

その後の育児では,
心は揺れ動くことばかり。

女のまーちゃんとしては分からないことばかりの男の子の育児。

でもしなやかな竹のような芯をもった
まーちゃんだから
遠藤家だから
今がある。

竹はだって地下茎で全てつながっているから。
そんなコミュニティの中でまーちゃんと息子さんは育まれていく。

命は
生きるってことは
揺蕩うものだから。

人間は人と人の間って書くからね。

あたりまえを疑う勇気

特定非営利活動法人協育NPO母里ん子から始まり
モンテッソーリ園へと続く。

縦割りの少人数制で
のびのびとそれぞれの場所で関わる人たちに
まるで家族のように育ててもらった息子。

そして公立の小学校へと進む。
大人数でキチキチっとできるかな?
迷いや不安はあったけど。

そしていざ入学
蓋を開けると
腑に落ちないことが目についてしまう。

小1:厳しい担任によって参観日で何度も並び直しをさせられる
小2:新任の担任は1学期で降板
自分のやりことを優先するという大義名分を
身を以てして子どもたちに教えてくれた。

『バイトかよ!』

まーちゃんの鋭利なツッコミが炸裂(笑)

そしてその担任がいなくなった穴を埋めることができない現場。
『今日もビデオ観たよ〜。』
ビデオ鑑賞の授業が何度か続く。 

そんな頃に舞い込んできた
民間立小中学校『瀬戸ツクルスクール』

その体験会に足を運んだ。

息子さんは即決!
『ここに通いたい!!』

そんな息子さんの思いから入学を決めた。

それまでサザエさん症候群に罹って
週末が終わってしまうことを
このようの終わりのように嘆いていた
サラリーマンみたいだった息子。

その息子さんが『瀬戸ツクルスクール』なら行きたい!!
と逆サザエさん症候群を患うほどの学校があるのか!!??

気になるかたはHPをどうぞ

そして公立学校へ説得に行く。
そこでの押し問答もまた傑作なのだが
ここでは敢えて出し惜しみさせていただく笑
通学の電車のこと。書類のこと。主任や担任との関係のこと。

一点伝えるとすれば校長や他の先生を前にして息子さんが
『瀬戸ツクルスクール』の魅力を喜色満面で悠々と語る語る。

これでGOサインを出せない大人がいるんだとすれば
いますぐ大人を辞めないといけないと思う。

そしてそんなお子さんとの経験を生かして
オルタナティブスクール『おおきな木』の代表として
子供達とおかあさんと向き合っている。
新年から全日制として本格的に開校する『おおきな木』。
今後がますます楽しみだ。

息子さんは小学4年生にして
大人に向けて大好きな鉄道について
発表するなど今後の活躍に目が離せない。

そんなまーちゃんの原動力になった本は

植松 努 『思うは招く』

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『思うは招く』

思いがスタート

当たり前なんてない。
問題をつくっているのは
自分の考え方。
まずは考えや思いから変えてみませんか。

では,今回は対談中にいっくきゅうさーんのリクエストで
Queen–『Bohemian Rhapsody』

Nothing really matters,
問題なんてそう無いんだ
Anyone can see,
誰にだって分かる事だよ
Nothing really matters, nothing really matters to me
僕には問題じゃないんだ
Anyway the wind blows…
いつだって風は吹くから

ママ

産んでくれてありがとう

本当のありがとうはありがとうじゃ足りないから

これからの自分の在り方で返していくね。

Carry on Carry on

今回もお読みいただきありがとうございました。


ギブアンドギブへ。これからご一緒させてください。