以前書いた記事に「禁断呪文『早く』」というのがあるが、両親から早く早くと言われ続けて育った手前、いつも何かに追われているかのようなところがある。

人は焦るとろくなことがないというのは周知の事実なのであるが、母親は手に職を持っていたから食事も先に食べ終え、こちらを気にしながら心では早くと叫んでいたに違いない。

父親も、それが伝染したかのように禁断呪文を唱え続けたから、効果は抜群になり、ボクは常に焦っている状態で過ごしてきた。

パチスロ「天下布武」でも織田信長が「殿、戦の準備が整いました」との言葉に「まだ早いわ！」と家臣に言い放つ場面があるし「急いては事を仕損じる」「慌てる乞食は貰いが少ない」ということわざもあるくらいだから、子育てを間違えたに違いないと思うのです。

だから、ボクも心穏やかな時には妙案が浮かびますが、急かされると急に起こり出すときすらあるのよ。

Do you understand？

終わりじゃ！