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怖い話?

入院中に「歯みがき粉」について年上の人に意見を言ったことがある。

「歯みがき粉は、小指の先程つけて磨けば良いらしいですよ」

そうボクが言うと年上の人は「服部は歯みがき粉を小指の先程つければ良いなんて言ってるぜ」と、まるでボクが間違っていることを言っているかのように周りの人に言いふらしていた。

ボクが、その情報を得たのは中学時代の同級生で現在も歯科医をしている友人からであり、情報の確かさには自信があるうえに、人のためになると考えたから発言したのであるが…。

たくさんつけて磨くと歯を傷めてしまうとその友人は語っていたのである。

このことで、どれだけ日本人がテレビに洗脳されているかが如実に表れた会話であるかが分かる内容だと伝わるはず。

欧米人はテレビからの情報など、信用してないのに!

昔から現在まで、ある企業のコマーシャルでは、歯ブラシの幅いっぱいに歯みがき粉をつけた画像を流しながら商品の宣伝を繰り返しながらオンエアしている。

昔の若者の頭の中には「テレビ=嘘はつかない」という図式が確立されていたから、ボクの意見を素直に聞き入れるだけの技量も持ち合わせていないのである。

最近の若者は、情報を簡単に入手できる時代に生きているから、取捨選択も自由であるし正確な情報を得るコツも会得しているので、間違った情報は信じないのかもしれないのだが。

そして、歯みがき粉に含まれる界面活性剤がどの程度の能力を持つのがが理解できる出来事がつい最近起きたのである。

それは、ボクが仕事で身体中ペンキまみれになった時の出来事だったが、仕事場で時間の余裕がなくて湖西市から浜松市中区まで帰る時にペンキを落としきれなかったから、職場の人からのアドバイスのようにシンナーでペンキを落とすことができず、代わりになるものを探していたときにふと気づいたのが、界面活性剤の能力だったから試してみたら、見事にペンキを落とすことが出来たのである。

こんなものが入った歯みがき粉で我々は歯を磨かされ続けてきたのである。

残念なことに、現在の日本では界面活性剤が入っていない歯みがき粉は販売されていないと聞く!

歯を磨きすぎるのも良くないと言われもする。

もしも、願いが叶うのならば、どこかの優良企業が新たな歯みがき粉を開発してくれるのを心から祈る。


ここまで!

ブルーライト浴びすぎてないですか? ファミコン1日1時間、パソコン1日好きなだけといいます。 そんなに書けないけど・・・また読んでください。