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苦しい時こそ原点回帰

「決められたレールを進むのは面白くない」と
就職せずに起業する人が増えています。
とても良い事です。
しかし、起業するということは何の後ろ盾もなく
社会の大海原に立ち向かうようなものです。
単なる思いつきレベルのビジョンでは
どこまで本気なのか?試されるような出来事が起こります。

多くの苦難や問題に直面すると時間のほとんどが
覆い尽くされます。心が苦難で溢れてしまいます。
そして断念してしまいます。

起業しても3年で廃業、10年存続できるのは全体の3%に過ぎないのです。

「やっぱり自分には無理だった」と別の道を歩むのも良いでしょう
しかし、別の問題が降りかかってきます。

私は、上手くいくか行かないかで考えたり
好き嫌いで考えるから
制限が生まれ、小さな障壁はできるのだと考えています。

人生は1回しかありません。
人は必ず死にます。しかも、いつ死ぬかわかりません。

だったら、自分が生まれてきた意味、人生の目的や意義で
考えてみるのはどうでしょう?
本当にやりたいことが見つかるかもしれません。

働く意欲は、働く意義から生まれてきます。

限界を感じても、原点回帰すれば良いのです。
逆境に直面しても、自分が成長できるチャンスと考えれば良いのです。

苦しい時こそ
人生の目的、意義
人生の美学について考えてみてください。

#596 2023/10/03 

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